気象庁が導入を決定の「火山灰警報・注意報」は、富士山の噴火が念頭に!?
気象庁は、大規模な噴火で広い範囲に多量の火山灰が降ることを想定した「火山灰警報」を導入する方針を固めています。全国111の活火山を対象に、火山灰の降り積もる量により、「火山灰注意報」、「火山灰警報」を発令するものですが、…
気象庁は、大規模な噴火で広い範囲に多量の火山灰が降ることを想定した「火山灰警報」を導入する方針を固めています。全国111の活火山を対象に、火山灰の降り積もる量により、「火山灰注意報」、「火山灰警報」を発令するものですが、…
気象庁が発表する天気予報。そのベースとなっているのは、気象庁の細かいエリア区分です。その上に大きなエリア分けがありますが、三重県は近畿地方ではなく東海地方に、山口県も中国地方ではなく、九州北部地方というエリア分けに。長野…
「諏訪之瀬島で爆発2回」などとニュースに流れますが、富士山に関しては噴火予想などとなっていて、爆発と噴火がちゃんと使い分けられています。実は、まったく知られていない、この爆発と噴火の違い。富士山は噴火はすれども爆発はしな…
平成15年に火山噴火予知連絡会は、 「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」 を活火山と定義し直しました。 実はこれによって平成23年6月、2火山が追加され日本国内の活火山は、108から110…