気象庁が最後に認定した活火山、男体山は噴火の可能性がある!?
日本国内にある活火山は、現在111。これは気象庁がその変化をチェックする対象の火山ということで、今後、わずかであっても火山活動が活発化する可能性がある山ということになります。2017年6月、最後に活火山に加わったのが、男…
日本国内にある活火山は、現在111。これは気象庁がその変化をチェックする対象の火山ということで、今後、わずかであっても火山活動が活発化する可能性がある山ということになります。2017年6月、最後に活火山に加わったのが、男…
東京都八丈町、八丈島は、西山火山(八丈富士)、東山(三原山)というふたつの火山体が結合してできたひょうたん型の島。新しい火山活動で誕生した八丈富士(標高854.3m/伊豆諸島の最高峰)は、ふるさと富士のひとつで、富士山と…
東京都小笠原村、東京の南方約930kmにある小笠原諸島の火山島が、西之島。平成25年11月頃からの噴火に伴って新島を形成、旧西之島を飲み込む形で発達し、面積は旧島の18倍にも及ぶ4平方キロ(東京ドームの85個分/令和3年…
伊豆諸島の友人等の南端・青ヶ島(東京都青ヶ島村)のさらに南65kmに位置し、2個の烏帽子形の岩礁と数個の小岩礁からなる絶海の孤島が、ベヨネース列岩。直径8kmの海底カルデラ(海面下1500m にカルデラ底)の西縁に位置し…
標高1320mの恵庭岳(恵庭岳/北海道千歳市・恵庭市)は支笏湖畔北岸にそびえる円錐型火山。恵庭はアイヌ語で尖った山という意味エ・エン・イワ(e-enn-iwa=頭が・尖った・山)に由来する(恵庭市の名前の由来にもなってい…
平成15年に火山噴火予知連絡会は、 「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」 を活火山と定義し直しました。 実はこれによって平成23年6月、2火山が追加され日本国内の活火山は、108から110…
阿多カルデラ内にある縄文時代中期の火山活動(指宿火山群)で誕生した直径1.3kmの火口湖が鰻池。森に囲まれた周囲4kmの小さな火口湖で、湖畔には区営鰻温泉や露天風呂のあるひなびた民宿もあり、かつては西郷隆盛もここを訪れて…
函館から東へ50km、太平洋と津軽海峡に挟まれた亀田半島東端の標高618.1mの活火山が恵山(えさん)。山麓の登山口にはつつじ公園があり、5月下旬〜6月初旬には60万本ともいわれるエゾヤマツツジ、ドウダンツツジが咲き誇り…
軽井沢町のマンホールのモチーフになっているのは、噴煙たなびく浅間山です。白樺の白い樹皮と緑の葉がデザインされ、中央に軽井沢のシンボルともなる浅間山が描かれています。
北から割谷山(わるだにやま)、焼岳、白谷山(しらたにやま)、アカンダナ山と並ぶ焼岳火山群のうち、現在も唯一活動を続けるのが焼岳(やけだけ/標高2455.5m)。北アルプスを代表する活火山で、深田久弥が選んだ「日本百名山」…