二重橋(皇居正門鉄橋)
東京都千代田区千代田、皇居正門の前、二重橋濠(湟池)に架かる橋が、二重橋(皇居正門鉄橋)。皇居外苑(皇居前広場)から見て手前の石橋が「皇居正門石橋」、奥側にある鉄橋が「皇居正門鉄橋」で、実際には重なって見えるから二重橋と…
東京都千代田区千代田、皇居正門の前、二重橋濠(湟池)に架かる橋が、二重橋(皇居正門鉄橋)。皇居外苑(皇居前広場)から見て手前の石橋が「皇居正門石橋」、奥側にある鉄橋が「皇居正門鉄橋」で、実際には重なって見えるから二重橋と…
坂下門は江戸城西の丸造営直後に築かれた門が坂下門。江戸時代には西の丸大奥に近く、西の丸の通用門として利用されていました。現在、西の丸は皇居となっているため、宮内庁の管理で、通常は立ち入ることができません。文久2年1月15…
江戸城桔梗濠に面した門が桔梗門(ききょうもん)で、「桜田門外の変」で井伊直弼(いいなおすけ)が暗殺された外桜田門に対して、内桜田門とも呼ばれています。この門を入ると江戸城三の丸で、大名などの登城は、大手門と内桜田門(桔梗…
江戸城西の丸の西南隅に建てられた二重櫓で、両横には大規模な多聞(たもん=防御を兼ねた収蔵庫)も続いています。1628(寛永5)年、3代将軍家光の時代の江戸城修築に際して、京・伏見城から移築したものと伝えられています(記録…