恐羅漢山
広島県山県郡安芸太田町と島根県益田市との県境(芸石国境)にまたがる中国山地西部の最高峰が、恐羅漢山(おそらかんざん)。標高は1346.2mで、阿羅漢さえも恐れるほど険しく、昼なお暗い山というのが名の由来とも。東斜面は西日…
広島県山県郡安芸太田町と島根県益田市との県境(芸石国境)にまたがる中国山地西部の最高峰が、恐羅漢山(おそらかんざん)。標高は1346.2mで、阿羅漢さえも恐れるほど険しく、昼なお暗い山というのが名の由来とも。東斜面は西日…
島根県益田市小浜町、小浜海岸にある陸繋島の宮ヶ島に鎮座するのが衣毘須神社(えびすじんじゃ)。日本画家・東山魁夷(ひがしやまかいい)が皇居の障壁画『朝明けの潮』のモチーフにした場所で、大潮や時化の際には参道が消えるというそ…
島根県益田市匹見町、西中国山地の最高峰1346.2mの恐羅漢山(おそらかんざん)を源流にする匹見川(ひきみがわ)の渓谷地帯が匹見峡(ひきみきょう=表匹見峡)。奥匹見峡、表匹見峡、裏匹見峡、さらには前匹見峡の4つに分かれま…
雪舟終焉の地といわれる島根県益田市にある臨済宗東福寺派の寺、医光寺。雪舟作庭と伝わる庭園は、雪舟四大庭園のひとつ。南北朝時代の貞治2年・正平8年(1363年)に天台宗の崇観寺(すうかんじ)として創建。文明年間(1469年…
島根県益田市にある時宗の寺、萬福寺(まんぷくじ)。雪舟庭園があることで知られ、庭園は国の史跡及び名勝に指定されています。雪舟は文明年間(1469年~1487年)、医光寺の第7世住職となり、庭園を手掛けるが、その時にあわせ…