花庄屋大鐘家
静岡県牧之原市の片浜地区にあり、慶長2年(1597年)頃の建築といわれる古民家が、花庄屋大鐘家(はなしょうやおおがねけ)。大鐘家は代々庄屋を務めた豪農で、3000石以上の格式をもっていた家柄。主屋と長屋門が国の重要文化財…
静岡県牧之原市の片浜地区にあり、慶長2年(1597年)頃の建築といわれる古民家が、花庄屋大鐘家(はなしょうやおおがねけ)。大鐘家は代々庄屋を務めた豪農で、3000石以上の格式をもっていた家柄。主屋と長屋門が国の重要文化財…
新潟県岩船郡関川村下関にある豪商・豪農の家が渡邉邸(わたなべてい)。新発田(しばた)と出羽国・米沢(よねざわ/現・山形県米沢市)を結ぶ米沢街道(越後街道)の宿場町、越後下関(えちごしもせき)。荒川舟運の拠点としても栄えた…
新潟県新発田市天王にある、新潟屈指の豪農の家と庭園が市島邸(いちしまてい)。福島潟干拓に力を注ぎ、幕末に財を成した新発田の豪農が市島家(ルーツは丹波=兵庫県)。見事な邸宅と、それを取り囲む回遊式の庭園「静月園」が公開され…
新潟県新潟市南区の味方地区にある笹川家の旧屋敷で、国の重要文化財に指定されるの笹川邸(重要文化財旧笹川家住宅)。笹川家は、江戸時代に旧村上藩の大庄屋を務めた家柄。当時は味方組八ヶ村を支配し、明治維新まで9代約200年もの…
旧守門村の中心部・魚沼市須原地区にある重要文化財目黒邸は、寛政9年(1797年)に建てられた割元庄屋(大庄屋職)の役宅を兼ねた豪農住宅。自然石を積み上げた野面積み(のづらづみ)の石垣で塀を築き、門柱に貫(ぬき)をかけた冠…