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高根町神明社の神楽|船橋市

神明社は高根の鎮守社で、鎮守の森に囲まれた神楽殿では元日(21:30〜)、5月1日(17:00〜)、10月15日の例祭(18:00〜)に、五穀豊穣と村の安全を願い神楽(かぐら)が奉納されます。10月24日の夜には同じ高根町の秋葉神社(船橋市高根町1521)例祭にも奉納されます。

船橋市高根町に伝えられる神楽が神明社神楽連によって演じられる

「高根町神明社の神楽」は、明治6年に地元の若者達が創始した、あるいは明治4年に風早村塚崎(沼南町)の神明社より伝わったという。現在では地元高根の人達で構成される神明社神楽連によって演じられ、現在14座が伝えられています。船橋市の無形民俗文化財に指定。
地元船橋市立高根小学校では体験学習にこの神楽が取り入れられています。

高根町神明社(高根神明社)の祭神は、船橋明神、応神天皇(春日神)、武甕槌神(八幡神)。江戸時代には観行院(船橋市高根町1226)が別当寺を務めていました。
境内の灯篭(とうろう)は文政3年(1820年)、手水鉢(ちょうずばち)は幕末の慶応3年(1867年)寄進。

高根町神明社の神楽で演じられる14座

(1)神子舞
(2)猿田彦命舞
(3)湯笹舞
(4)日本武尊舞=船橋市では神明社だけ
(5)鈿女之舞
(6)剣打之舞
(7)玉取舞=船橋市では神明社だけ
(8)大蛇舞=船橋市では神明社だけ
(9)神明舞
(10)恵比寿舞
(11)天狐之舞
(12)翁舞
(13)祇園舞
(14)天の岩戸舞

高根町神明社の神楽
開催日時元日 21:30〜、5月1日 17:00〜、10月15日(例祭) 18:00〜
所在地千葉県船橋市高根町600
場所神明社
関連HP船橋市観光協会公式ホームページ
電車・バスでJR船橋駅北口から新京成バス船橋グリーンハイツ行きで、高根小学校前下車、徒歩15分
問い合わせ船橋市文化課 TEL:047-436-2898
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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