日本三大奇祭とは!?
日本三大奇祭に数えられる候補は複数あり、毎年開催を条件にすると有力候補は、黒石寺蘇民祭(岩手県奥州市)、なまはげ柴灯まつり(秋田県男鹿市)、吉田の火祭り(山梨県山梨市)、国府宮はだか祭(愛知県稲沢市)、四天王寺どやどや(…
日本三大奇祭に数えられる候補は複数あり、毎年開催を条件にすると有力候補は、黒石寺蘇民祭(岩手県奥州市)、なまはげ柴灯まつり(秋田県男鹿市)、吉田の火祭り(山梨県山梨市)、国府宮はだか祭(愛知県稲沢市)、四天王寺どやどや(…
京、感神院祇園社(現在の八坂神社)の祭礼『祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)』が祇園祭のルーツ。全国の祇園社、天王社で行なわれてきましたが、そのうち、京の祇園祭と、会津田島祇園祭(福島県南会津町)、尾張津島天王祭(愛知県津島…
俗に「日本三大川祭」といわれるのは、尾張津島天王祭(愛知県津島市/津島神社)を筆頭に、大阪天満宮『天神祭』(大阪市)、そして厳島神社『管絃祭』(広島県廿日市市)の3ヶ所。宮島・厳島神社の『管絃祭』は、海で行なわれますが、…
提灯(ちょうちん)とは本来、手に下げる明かりのこと。夜祭などの祭礼に使われることも多く、その代表格の秋田竿燈まつり(秋田県秋田市)、二本松の提灯祭り(福島県二本松市)、尾張津島天王祭(愛知県津島市)が「日本三大提灯祭」に…
2023年5月11日(木)〜5月17日(水)、東京都千代田区の神田明神で『神田祭』。江戸の総鎮守・神田明神(正式名は神田神社)の『神田祭』。江戸時代には天下祭といわれた江戸・東京を代表する祭礼。2023年は『山王祭』と隔…
滋賀県高島市の白鬚神社の秋季大祭。例祭は春が5月3日、秋が9月5日〜9月6日ですが、秋季大祭は『白鬚まつり(なるこまいり)』として有名。子どもが数え年で2歳になった際に、その子を連れて白鬚神社に参拝すると、大神から名前を…
2023年9月30日(土)~10月1日(日)、千葉県市原市で『第10回上総いちはら国府祭り』が開催されます。律令時代に上総国(かすざのくに=千葉県の中央部)の国府があったのは、千葉県市川市の国府台とされ、市川市には聖武天…
大同2年(807)創始とも伝わる房総最古の浜降り神事が千葉県一宮町の『上総十二社祭り』(千葉県の無形民俗文化財)。毎年9月10日に、鵜茅葺不合命(うがやふきあえずのみこと)が鵜羽神社から神輿に乗り、玉前神社(たまさきじん…
毎年8月18日~20日、秋田県八郎潟町の一日市商店街で『一日市盆踊り』(ひといちぼんおどり)が行なわれます。室町時代にはすでに踊られていたという歴史ある盆踊りで、西馬音内の盆踊り(羽後町西馬音内)、毛馬内の盆踊り(鹿角市…
毎年8月16日〜18日、秋田県羽後町西馬音内(にしもない)で行なわれるのが『西馬音内盆踊り』。国の重要無形民俗文化財にしていされるほか、岐阜・郡上八幡(郡上市)の『郡上踊り』、徳島市の『阿波踊り』とともに「日本三大盆踊り…
毎年8月19日〜8月20日、秋田県鹿角市花輪で『花輪ばやし』が開催。『花輪祭』の屋台行事が『花輪ばやし』。神田囃子(東京・神田神社)、祇園祭の祇園囃子(京都府)と並び「日本三大ばやし」、「花輪祭の屋台行事」として国の重要…
千葉県館山市で毎年8月1日〜2日に行なわれている13地区8社の合同祭礼。大正3年に旧館山町(現在の青柳、上真倉、新井、下町、仲町、上町、楠見、上須賀地区)と旧豊津村(現在の沼、柏崎、宮城、笠名、大賀地区)が合併し、館山町…
千葉県横芝光町虫生の広済寺に伝わる鬼来迎(きらいごう)は、因果応報(いんがおうほう)、勧善懲悪(かんぜんちょうあく)を説く、全国で唯一の古典的地獄劇で国の重要無形民俗文化財に指定。毎年8月16日、施餓鬼供養終了後(15:…
印西市に伝わる鎌倉時代頃をルーツにする歴史ある獅子舞が『別所の獅子舞』。かつては春・夏・秋に舞われていましたが、現在は五穀豊穣と悪疫退散を祈願して8月23日16:00〜地蔵寺本堂(宝泉院)で、8月24日(地蔵寺施餓鬼会)…
毎年8月22日、千葉県流山市の成顕寺(じょうけんじ)で『萬灯練行列』(万燈練供養)が行なわれます。日蓮宗寺院では、宗祖・日蓮聖人の入滅の時、季節はずれの桜が咲き乱れたことにちなみ、うちわ太鼓や笛のお囃子のなか、桜の花で飾…
毎年8月16日15:30~16:30に柏市篠籠田、西光院境内で舞われるのが『篠籠田の三匹獅子舞』(しこだのさんびきししまい/篠籠田の獅子舞)。祖先の霊をなぐさめ、五穀豊穣と家内安全を祈願する獅子舞で、元禄年間(1688年…
2023年10月7日(土)18:00~18:40、千葉県流山市で開催されるのが『第47回流山花火大会』。かつては舟運で栄えた埼玉県と千葉県の県境を流れる江戸川の広大な河川敷(江戸川堤)を会場にして行なわれる花火大会。埼玉…
毎年8月14日〜15日に千葉県木更津市で開催される『木更津港まつり』は、木更津築港など郷土の繁栄の基礎を築いた先覚者の霊を慰めるため、昭和23年にスタートした木更津最大の祭り。初日に行なわれるのが『やっさいもっさい踊り大…