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寿永寺

寿永寺

東京都台東区三ノ輪にある浄土宗の寺、寿永寺。江戸時代初期の寛永7年(1630年)、2代将軍・徳川秀忠の正室・お江(おごう)に仕えた尼僧・得生院寿永法尼が、徳川秀忠の菩提を葬うために創建。下谷七福神の布袋尊を祀っています。

三ノ輪にある下谷七福神の布袋尊を祀る寺

正式名は、正覚山得生院寿永寺。
得生院は寿永法尼の法号と推測できます。

布袋は弥勒菩薩の化身ともいわれますが、寿永寺の本尊は阿弥陀如来です。
ちなみに、下谷七福神は昭和52年に開創され、昭和53年1月1日から巡拝が始まったという比較的新しい七福神霊場です。
都電三ノ輪橋駅からも徒歩で10分以内にあるので、都電荒川線の旅との組み合わせも可能。

寿永寺
名称 寿永寺/じゅえいじ
所在地 東京都台東区三ノ輪1-22-15
電車・バスで 東京メトロ日比谷線三ノ輪駅から徒歩2分
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

下谷七福神|東京都台東区

江戸時代に東叡山寛永寺のある上野の山の麓、坂本(寛永寺は天海大僧正が京に見立てて創建のため、比叡山延暦寺山麓・坂本に真似た名前)として発展したため、名刹が数多いのが特徴。昭和52年正月から7社寺揃っての御開帳が始まったもので、朱印がいただけ

 

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