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国立天文台・旧図書庫

国立天文台・旧図書庫

東京都三鷹市、国立天文台三鷹キャンパスのレプソルド子午儀室(子午儀資料館)近くにあるのが、国立天文台・旧図書庫。昭和5年3月31日築のレトロな建物で、「国立天文台旧図庫及び倉庫」として国の登録有形文化財に指定されています。登録名は旧図庫(きゅうずこ)ですが、施設内では旧図書庫と表示されています。

スクラッチタイル張りの外観が印象的な近代建築

鉄筋コンクリート造2階建てで、外壁は太陽分光写真儀室(太陽塔望遠鏡・アインシュタイン塔)と同じで、釘で筋模様を付けたスクラッチタイル張り。
基礎部分には大谷石の張り石があります。

昭和36年3月31日に西側に外壁がモルタル塗りの3階建ての建物が増築されています。
内部の見学は不可で、外観のみの見学となります。

画像協力/国立天文台

国立天文台・旧図書庫
名称 国立天文台・旧図書庫/こくりつてんもんだい・きゅうとしょこ
所在地 東京都三鷹市大沢2-21-1
関連HP 国立天文台公式ホームページ
電車・バスで JR武蔵境駅から小田急バス狛江駅北口行きで15分、天文台前下車
ドライブで 中央自動車道調布ICから約2km
駐車場 見学者用駐車場(54台/有料)
問い合わせ 国立天文台 TEL:0422-34-3600
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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