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鬼子母神堂・大黒堂(おせんだんご)

鬼子母神堂・大黒堂(おせんだんご)

東京都豊島区雑司ヶ谷3丁目、鬼子母神堂境内の大黒堂で、土・日曜、祝日と縁日を中心に味わえるのがおせんだんご。鬼子母神に1000人の子供がいたことにあやかり、子宝に恵まれるようにという願いに由来する団子で、羽二重団子・澤野修一社長が江戸時代の名物団子を現代に復活させたものです。

羽二重団子が、鬼子母神名物「おせんだんご」を復活!

鬼子母神では、飴屋の上川口屋、大黒堂のおせんだんごが名物でしたが、上川口屋は駄菓子屋になっていて、飴を売ってはいません。
おせんだんごも廃絶していましたが、7代目となる当主・澤野修一さんが復活させたもので、『吾輩は猫である』にも登場の羽二重団子風、おせんだんごということに。

羽二重団子は串には4個の団子が刺さっているのに対し、おせんだんごは5個。
安産子育てと子孫繁栄を祈願する意味で、5個になっているのです。
縁日の8日、18日、28日なら、確実に営業していますが、なくなり次第閉店なのでご注意を。

鬼子母神堂・大黒堂(おせんだんご)
名称 鬼子母神堂・大黒堂(おせんだんご)/きしもじんどう・だいこくどう(おせんだんご)
所在地 東京都豊島区雑司ヶ谷3-15-20
関連HP 鬼子母神堂・大黒堂公式ホームページ
電車・バスで 都電荒川線鬼子母神前停留場から徒歩5分
ドライブで 首都高速護国寺ランプから約1.5km
駐車場 なし/周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 鬼子母神堂 TEL:03-3982-8347
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

鬼子母神堂

鬼子母神(きしもじん)は、もともと夜叉神(やしゃがみ)の娘。たいへん暴虐で子どもをつかまえて食べてしまう恐ろしい鬼女でしたが、釈迦に諭され改心してからは、安産・子育の守り神として庶民の信仰を集めました。現存する豊島区雑司が谷の鬼子母神堂には

鬼子母神前停留場

東京都豊島区雑司が谷2丁目にある都電荒川線(東京さくらトラム)の電停が、鬼子母神前停留場 (きしぼじんまえていりゅうじょう)。その名の通り、鬼子母神(きしもじん)を祀る雑司ヶ谷の鬼子母神堂の玄関駅。駅名は「きしもじん」ではなく、通称の「きし

 

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