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ゾウのはな子像

ゾウのはな子像

東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目、吉祥寺駅北口の駅前広場に置かれているのが、ゾウのはな子像。吉祥寺にある井の頭自然文化園で飼育され、アジアゾウの国内最高齢記録だった「はな子」(平成28年5月28日没)を記念して、平成29年5月5日にお披露目されたブロンズ像です。

吉祥寺駅の待ち合わせ場所は、はな子の前に決まり!

渋谷駅のハチ公同様に、吉祥寺駅前の待ち合わせ場所として人気を集めています。
それまで、わかりやすい待ち合わせスポットがなかった吉祥寺駅ですが、右足をちょこんと上げる、お決まりのポーズ(はな子が馴染みの見物客だけに見せたポーズ)が愛らしいと話題に。

地元出身の美術作家・笛田亜希(ふえだあき)が原型をつくっていますが、長年、絵画や立体の作品として何度も発表し(在日タイ大使館の入口にもはな子の絵が掲示されています)、はな子には精通している作家です。
はな子自身も笛田亜希のことを認知し、象舎に到着すると、右の前足を挙げたのだとか。
愛らしいはな子のポーズと表情には、作家のはな子に対する思いも込められているのです。

ゾウのはな子像
名称 ゾウのはな子像/ぞうのはなこぞう
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-15
電車・バスで JR・京王線吉祥寺駅からすぐ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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