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高円寺氷川神社

高円寺氷川神社

東京都杉並区高円寺南4丁目、JR高円寺駅にほど近い場所に建つのが、高円寺氷川神社(こうえんじひかわじんじゃ)。『江戸名所絵図』によれば、文治5年(1189年)、源頼朝が奥州征伐の際に立ち寄って社殿を建立したという古社で、境内には気象神社があることでも知られています。

境内社の気象神社も有名

弘治元年(1555年)、曹洞宗の高円寺が創建され、徳川家光が鷹狩りの際、雨宿りのために高円寺に立ち寄ったことがきっかけで有名となり、家光が寺の名をとって一帯を高円寺村としていますが、その頃の創建とも推測できます。
往時の高円寺村小名原郷の鎮守で、現存する社殿は、昭和46年10月14日の再建。
大日本帝国陸軍の陸軍気象部の構内にあった気象神社が、昭和23年に遷座しています。

6月30日の『夏越の大祓』では茅の輪くぐりも行なわれ、6月1日には『気象祭』も斎行。
『例大祭』は、8月最終日曜で、8月最終土日に開催される『東京高円寺阿波おどり』は高円寺氷川神社への「奉納踊り」として昭和32年に始まったもの。

高円寺氷川神社
名称 高円寺氷川神社/こうえんじひかわじんじゃ
所在地 東京都杉並区高円寺南4-44-19
関連HP 高円寺氷川神社公式ホームページ
電車・バスで JR高円寺駅から徒歩2分
ドライブで 中央自動車道高井戸ICから約7km
駐車場 境内駐車スペースを利用
問い合わせ 高円寺氷川神社 TEL:03-3314-4147/FAX:03-3315-0034
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

気象神社

東京都杉並区高円寺南4丁目、JR高円寺駅にほど近い場所に建つのが、高円寺氷川神社(こうえんじひかわじんじゃ)。その境内社のひとつが日本唯一の気象の神様という気象神社です。祭神は、八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)で知恵の神様としても知

 

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