東京都北区昭和町1丁目、JR東北本線(高崎線・宇都宮線)の尾久駅前のロータリーから、南側の上中里2丁目(中里貝塚があります)を結ぶ地下道が、タイムカップセル平成ロード(尾久構内架道橋)。尾久駅は島式ホーム1面2線ですが、尾久車両センターの線路が多数あるため、長い地下道になっています。
尾久車両センターの地下を南北に縦断
尾久車両センターは着発線17本、出発線11本という線路数で、最大幅は東西249m。
地下道自体の長さは150mほどです。
タイムカップセル平成ロードの正式名は尾久構内架道橋ですが、尾久構内というよりも、尾久車両センター架道橋といった感じです。
「次代を担う少年少女たちの平和への願いを絵画、写真、標語で展示」しているため、タイムカップセル平成ロードという愛称が付いています。
徒歩と自転車のみ通行が可能。
ちなみに架道橋とは、道路や鉄道線路を立体交差で越えるために架けられた橋で、道路が線路の下を通っている場合は(線路が道をまたぐかたち)、架道橋、線路が下になる場合には跨線橋(こせんきょう)となります。
タイムカップセル平成ロード(尾久構内架道橋) | |
名称 | タイムカップセル平成ロード(尾久構内架道橋)/たいむかぷせるへいせいろーど(おくこうないかどうばし) |
所在地 | 東京都北区上中里2丁目 |
電車・バスで | JR尾久駅からすぐ |
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