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【南魚沼・十日町取材レポート】No.11 魚沼の里

魚沼の里

清酒「八海山」で名高い八海醸造(南魚沼市)。その八海醸造が築いた、1000トンの雪を収容する雪中貯蔵庫「八海山雪室」をメインに、自慢の日本酒はもちろん、米・麹・発酵をテーマにした食品の販売、一般も利用できる「社員食堂」やレストランなどを配した見学施設が「魚沼の里」です。

ガイド付きで雪中貯蔵庫「八海山雪室」を見学

施設内の温度が上がってしまうので、人数制限(1回15名)でガイド付きで入場できるというのが雪中貯蔵庫「八海山雪室」。
このなかで、日本酒などが氷温長期熟成されるのです(日本酒で最大5年)。
マイボトルの制度もあるので、お試しあれ。

今回、取材会のメンバーに人気だったのは、この「八海山雪室」と、「八海山みんなの社員食堂」。
定食が人気ですが、土日などには早々と売り切れてしまうほど。

実は、八海醸造では、同じ釜の飯を食べることで、チームワークがもたらされるということで、「製造部はもとより、営業、事務職などすべてのセクションの社員がこの社員食堂を利用します」とのこと。
食堂の手前半分が一般向け、奥半分が社員向けのスペースで、昼時には社員の昼食風景を垣間見ることもできちゃうワケです。
「仕事の枠を越えたコミュニケーションを図れば、いい酒造りにつながる・・・」。
そんな八海醸造の姿勢なんですね。

魚沼の里
名称 魚沼の里/うのぬまのさと
所在地 新潟県南魚沼市長森
関連HP 魚沼の里公式ホームページ
電車・バスで JR五日駅からタクシーで5分
ドライブで 関越自動車道六日町ICから約8.4km
駐車場 90台/無料
問い合わせ 魚沼の里 TEL:0800-800-3865(平日9:00~17:00)
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

取材協力/新潟県観光協会、雪国観光圏

みんなの社員食堂

2018年5月23日

魚沼の里

2018年5月23日

 

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