2024年7月1日(月)〜9月30日(月)19:00〜22:00、栃木県栃木市の中心部を流れる巴波川(うずまがわ)で『第11回うずま川行灯まつり』を開催。開運橋から幸来橋を経てうずま公園まで、蔵や切り絵の作品を貼り付けた123基を超える行灯が設置されるもの。舟運の隆盛で商都として栄えた古(いにしえ)を偲ぶイベント。
行灯には素敵な切り絵が描かれる!
「うずま川遊会」の『開運幸来活性化プロジェクト』として始まり、地元の「開運・幸来あかり委員会」が主催する町おこしのイベント。
開運橋から幸来橋を経て、うずま公園まで巴波川両岸を700mにわたって120基を超える行灯でほのかにライトアップ。
行灯に描かれた絵は栃木市出身の切り絵作家、故・川島雅舟(かわしまがしゅう)さんの作品。
平安時代の僧・円仁(えんにん/慈覚大師=栃木市岩舟町に産湯の井戸と伝えられる古井戸があります)や栃木の蔵、山車などが描かれています。
設置期間中は、『点灯式 幸来橋で逢いましょう』や『あかりの夕べ』(栃木蔵の街開館ほか)などイベントが用意されています。
2024年8月4日(日)には巴波川の舟運の繁栄を今に伝える『百八灯流し』も実施。
11月〜翌2月には『うずまの竹あかり』(常盤橋〜巴波川橋)も開催されます。
第11回うずま川行灯まつり|栃木市|2024 | |
開催日時 | 2024年7月1日(月)〜9月30日(月)、点灯時間は19:00~22:00 |
所在地 | 栃木県栃木市 |
場所 | 巴波川(開運橋~幸来橋~うずま公園) |
関連HP | 栃木市観光協会公式ホームページ |
電車・バスで | JR両毛線栃木駅・東武日光線栃木駅から徒歩15分 |
ドライブで | 東北自動車道栃木ICから約4km |
駐車場 | 蔵の街第1駐車場(30台/有料) |
問い合わせ | 栃木市観光協会 TEL:0282-25-2356 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag