2024年7月1日(月)、神奈川県横浜市戸塚区で、連節バス「ツインライナー」の運行が開始されます。横浜市と神奈川中央交通が取り組む、戸塚区南西部のバス路線維持・充実策の一環で、戸塚バスセンター〜ドリームハイツの路線に連節バス「ツインライナー」を導入。
ベイサイドブルー、タンデムライナーに続く第3弾!
導入されるのは、戸塚バスセンター~俣野公園・横浜薬大前~ドリームハイツで、日立入口バス停(戸塚駅方面)、消防署前バス停(両方向)を通過する急行バスとなります(注/日立入口バス停は、2024年7月1日から「八坂神社前」に名称変更)。
日野ブルーリボンハイブリッド連節バスは、通常の大型バスと比べ、全長が17.990mと1.8倍、定員も112名(座席38名+立席74名)と1.5倍ほどあり、輸送力を向上させることができます。
この連接バスを6両導入することで、輸送力の増大、さらには懸案の運転手不足を解消しようというもの。
運賃は、通常の大型バスと同じですが運行方面によって、支払方法、乗降方法が変わり、ドリームハイツ方面行きは後払い方式(乗車:中扉から、降車:前扉から)、戸塚バスセンター方面行きは申告先払い方式(乗車:前扉から、降車:中扉から/戸塚駅西口、戸塚バスセンターの降車は、前扉、中扉および後扉から)となっているので注意が必要。
横浜市は、連節バスの運用に対し、必要となる道路整備を実施、バスが停車できるように設けられたスペース「バスベイ」の拡幅などが行なわれています。
日野ブルーリボンハイブリッド連節バスは、日野自動車が製造する国産初となる連節バスで、日本の道路事情を踏まえた車両寸法とし、ハイブリッドシステムの採用により省燃費を実現しています。
その1号車も横浜市に納車され、すでに「BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)」(横浜駅〜山下ふ頭)として活躍しています。
さらに青葉区でも東急バスが日野ブルーリボンハイブリッド連節バスを使って「タンデムライナー」を運行、横浜は「国産連節バスの聖地」となりつつあります。
横浜市戸塚区で連節バス「ツインライナー」の運行が始まる! | |
開催日時 | 2024年7月1日(月)〜 |
所在地 | 神奈川県横浜市戸塚区 |
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