横浜に登場した、国産の連節バス「ベイサイドブルー」に注目!

ベイサイドブルー

令和2年7月23日、横浜駅前(東口バスターミナル)~山下ふ頭に運行を開始した異色の連節バスが「ベイサイドブルー」(BAYSIDE BLUE)。横浜駅から出発し、みなとみらいや山下エリア、中華街や赤レンガ倉庫といった、有名スポットにアクセスできる便利なバスとして注目を集めています。

横浜ベイサイドに新しい乗り物が登場

ベイサイドブルー

そごう横浜店1階にある、横浜駅東口バスターミナル(4番のりば)を起点に、高島中央公園、パシフィコ横浜ノース、パシフィコ横浜、カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口、大さん橋入口、山下公園前に停車し、山下ふ頭を34分で結んでいます。
コース途中には、カップヌードルパーク、ハンマーヘッド、横浜赤レンガ倉庫、大さん橋、山下公園などがあり、まさにベイサイドの貴重な足に。

現金・ICカードが利用可能で、みなとぶらりチケット(横浜ベイエリア1日乗車券)、横浜市営バス1日乗車券(市営バス全般の1日乗車券)での乗車も可能です。

観光スポット周遊バス「あかいくつ」と組み合わせて、山手の洋館群などに足を伸ばすことも可能です。

このベイサイドブルー、平成27年に策定された「横浜市都心臨海部再生マスタープラン」における、「都心臨海部の回遊性を高める新たな交通の導入」を踏まえて横浜市交通局が導入したもの(4億円の導入費用はのうち、国から2分の1、横浜市から4分の1の補助を受けています)。

日野ブルーリボン ハイブリッド 連節バス

使用車両は国産初の大型路線ハイブリッド連節バス「日野ブルーリボン ハイブリッド 連節バス」を採用しています。
いすゞ自動車との共同開発で誕生した国産初の連節バス。
8.8リッターの直列6気筒ディーゼルエンジンと90kWの出力を持つモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載しています。

ボディサイズは全長17990mm×全幅2495mm×全高3260mm。
横浜のベイサイドをイメージしたブルーの外装はラッピングによるもの。
後車室後方には、バスには珍しい対面座席(クロスシート)も装備しています。

横浜に登場した、国産の連節バス「ベイサイドブルー」に注目!
所在地 神奈川県横浜市西区〜中区
場所 横浜駅前(東口バスターミナル)~山下ふ頭
関連HP 横浜市公式ホームページ
問い合わせ 横浜市交通局自動車本部営業課 TEL:045-671-3211/FAX:045-322-3912
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
ベイサイドブルー

ベイサイドブルー

神奈川県横浜市、横浜駅前~山下ふ頭を結ぶ2連節のバスが、ベイサイドブルー。1時間に2便ほどが運行され、横浜湾岸エリアの貴重な足になっています。乗車方法は、前扉から乗車、中扉・後扉から降車する仕組み。モバイルSuicaや1日乗車券も利用

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