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桂太郎旧宅

桂太郎旧宅

山口県萩市、川島地区を流れる人工河川の藍場川に面して建つのが桂太郎旧宅。弘化4年(1847年)に生まれ、3歳でこの川島地区に移り住んだ桂太郎は、のちに内閣総理大臣(第11代、13代、15代)に上りつめた人物。現在の建物は、少年時代を過ごした地に、明治42年に建てられたもの。

総理大臣を3度務めた、桂太郎の旧宅と庭が現存

桂太郎は、藩校明倫館に学び、戊辰戦争では参謀として活躍し、明治維新後、ドイツに留学。
山縣有朋の下で軍制を修学し、陸軍次官、第3師団長、台湾総督を経て、第3次伊藤内閣、第1次大隈内閣、第2次山縣内閣、第4次伊藤内閣で陸軍大臣に就任。
明治34年6月2日、内閣総理大臣となり、明治35年に日英同盟を締結。
日露戦争(明治37年2月〜明治38年9月)で勝利し、藩閥政治的な桂太郎と、西園寺公望(立憲政友会総裁)とが交代で首相を務め、桂園時代(けいえんじだい)と呼ばれる時代を築いています。

桂太郎旧宅の藍場川の水を引き込んだ流水式池泉庭園は後に作庭されたもので、懸石と呼ばれるこの地方独特の石組がなされ、桂太郎の銅像も立っています。
主屋は派手さを排した小ぢんまりとしたもので、藍場川沿いの生活を穏やかに楽しむために築かれたものだということがよくわかります。

ガイドが常駐し、施設の説明を実施。
近くには旧湯川家屋敷があるのであわせて見学を。
ともに「萩市文化財施設1日券」が利用できます。

桂太郎旧宅
名称 桂太郎旧宅/かつらたろうきゅうたく
所在地 山口県萩市川島73
関連HP 萩市観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR萩駅から萩循環まぁーるバスで、橋本町下車、徒歩10分
ドライブで 中国自動車道山口ICから約42km
駐車場 藍場川駐車場(6台/無料)を利用
問い合わせ 萩市観光課 TEL:0838-25-3139
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

旧湯川家屋敷

山口県萩市、川島地区の桂太郎旧宅近く、人工河川の藍場川に面して建つ武家屋敷が旧湯川家屋敷。長屋門があることでから、幕末に建てられた中級武士の邸宅と推測できます。船が通りやすいように高く造られた玄関口から道に架かる石橋のほか、藍場川の川沿いに

 

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