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天童市美術館

天童市美術館

山形県天童市にある山形県内初めての公立美術館として、平成2年10月4日に開館したのが天童市美術館。天童市立図書館に隣接し、市民文化会館、中央公民館とともに芸術文化ゾーンを形成しています。収蔵品展のほか、国内外の優れた美術作品を企画展で公開しています。

収蔵品展のほか、年数回、企画展を開催

天童市ゆかりの今野忠一(こんのちゅういち)、豊田豊の作品、熊谷守一(くまがいもりかず=熊谷守一と親交のあった天童出身・村山祐太郎のコレクション)を収集し、住宅建材メーカーの大手、吉野石膏(よりのせっこう=明治34年、現・南陽市の吉野鉱山で石膏原石の採掘を開始したことがルーツの山形県ゆかりの企業)から寄託を受けた上村松園(うえむらしょうえん)、横山大観(よこやまたいかん)、東山魁夷(ひがしやまかいい)の作品など近代日本絵画の名品を収蔵しています。

こうした収蔵品は、『新収蔵品展』、『収蔵作品名品展』、『熊谷守一展』、『吉野石膏コレクション 近代日本絵画名作展』などの収蔵品展で随時公開されています。

天童市美術館
名称 天童市美術館/てんどうびじゅつかん
所在地 山形県天童市老野森1-2-2
関連HP 天童市美術館公式ホームページ
電車・バスで JR天童駅から徒歩15分
ドライブで 東北中央自動車道天童ICから約3.5km
駐車場 11台/無料
問い合わせ 天童市美術館 TEL:023-654-6300/FAX:023-654-6301
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

広重美術館

山形県天童市、江戸末期の浮世絵師、歌川広重(うたがわひろしげ)の作品を収蔵展示する美術館が広重美術館。広重生誕200年を記念 して平成9年4月に開館。羽州天童藩(織田家)と歌川広重とは深い関係があり、財政難にあえぐ天童藩主の依頼によって描い

出羽桜美術館

山形県天童市、出羽桜酒造の3代目社長、仲野清次郎が蒐集した新羅(しらぎ)、高麗(こうらい)、李朝(りちょう)といった韓国の古い陶磁器や工芸品を保存、展示する美術館が出羽桜美術館。明治時代末に建てられた木造瓦葺の蔵元の主屋・住宅蔵(国の登録有

 

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