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乙ケ妻の桜

乙ケ妻の桜

山梨市牧丘町の乙ケ妻公民館近くの小高い尾根の上に咲くしだれ桜が乙ケ妻の桜(乙ケ妻のシダレザクラ)。樹齢150年〜200年、根回り4.6m、樹高は9mほどだが、地元で乙ケ妻上の山と呼ぶ甲府盆地や富士山眺望の絶景の地に立っています。見頃は例年4月中旬頃。開花期には夜間ライトアップも実施されています。

富士山眺望する山梨市牧丘町の絶景の地に咲く

乙ケ妻公民館に車を駐めて、山の斜面を登ることになるので、足回りに留意を。
乙ケ妻の桜周辺は、個人の所有地で、秋葉神社と天満宮が祀られているのでマナーを守って観賞を。
保護のため桜周辺は立入禁止になっている。

ちなみに『甲斐国志』には旧室伏村奥勝間(おっかっま)と表記されているので、乙ケ妻は、奥勝間(勝間の奥にある場所)からの転訛だと推測できます。

乙ケ妻の桜
名称 乙ケ妻の桜/おっかづまのさくら
所在地 山梨県山梨市牧丘町室伏乙ケ妻
関連HP 山梨市観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR中央線塩山駅からタクシー約20分
ドライブで 中央自動車道勝沼ICから約15.5km
駐車場 乙ケ妻公民館駐車場などを利用
問い合わせ 山梨市観光商工課 TEL:0553-20-1400/FAX:0553-23-2800
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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