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金鳥居

金鳥居

山梨県富士吉田市、市街地の中心を走る国道139号線と国道137号の交差点の南に、道路をまたいで建つ巨大な鳥居が金鳥居(かなどりい)。富士山登拝の一ノ鳥居(北口本宮冨士浅間神社の一ノ鳥居)で、ここから上部が富士山の神域ということに。御師(おし=富士講の重要な世話係)の家が並んだ上吉田の入口に位置しています。

富士山の神域入口に立つ巨大な鳥居

最初の鳥居が建てられたのは、江戸時代中期、富士講全盛時代の天明8年(1788年)のこと。
金銅製の鳥居が建てられたのがその名の由来です。

金鳥居は、その後、二度の倒壊再建後、太平洋戦争の金属不足ため供出。
現在の鳥居は昭和30年の再建のもの。

江戸から吉田までは健脚でも片道3日、吉田から頂上までは少なくとも往復2日、好天に恵まれたとしても合計8日間の旅で、金鳥居まで到達すれば、まさに、登山口ということを実感したことでしょう。
そのために現在のツアーのような講中(富士講)が組織され、ガイドとなったのが御師といわれる人々です。

以前には鳥居横に富士山頂までの里程元標が配され、山頂まで四里十三丁十間(約17km)と記してあったのですが、今はありません。

金鳥居にかかる大注連縄(しめなわ)は、北口本宮冨士浅間神社により、5年に一度張り替えられています。
少し富士山側に上った場所に「御師町お休み処インフォメーションセンター」があり、御師の街並みと北口本宮冨士浅間神社を巡るコース、北口本宮冨士浅間神社参拝コースのガイドも行なわれています(有料/要予約)。

金鳥居
名称 金鳥居/かなどりい
所在地 山梨県富士吉田市上吉田1-9地先
関連HP ふじよしだ観光振興サービス公式ホームページ
電車・バスで 富士急行河口湖線富士山駅から徒歩5分
ドライブで 東富士五湖道路富士吉田ICから約3km
駐車場 Q-STA(富士急ターミナルビル・424台/無料)駐車場を利用
問い合わせ ふじよしだ観光振興サービス TEL:0555-21-1000/FAX:0555-21-1001
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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