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雪輪の滝

雪輪の滝

愛媛県宇和島市、「水源の森百選」に選定された四万十川の上流、滑床渓谷(滑床水源の森)・雪輪沢にかかる5層、全長300mという巨大な滑滝(なめたき)が、雪輪の滝(ゆきわのたき)。最下部だけでも落差80m、幅20mという巨大なもので「日本の滝百選」に選定されています。

花崗岩の一枚岩を流れ落ちる巨大なナメ滝

35度に傾斜する花崗岩の一枚岩の上を清流が滑り落ち、波紋が輪のように広がる様子が雪輪の滝の名の由来。
万年橋(駐車場)から徒歩40分。
雪輪沢の上流には、三ノ滑、ニノ滑、一ノ滑とナメ床が続き、雪輪の滝からさらに40分ほど歩いた先には大くらの滝も落ちています。

周辺には四国南限のブナ林、シャクナゲの大群落、ヒメシャラの純林など原始の森が残され、滑床成川鳥獣保護区(特別保護地区)に指定。

雪輪の滝
名称 雪輪の滝/ゆきわのたき
所在地 愛媛県宇和島市野川滑床
関連HP 松野町公式ホームページ
ドライブで 松山自動車道西予宇和ICから約44km
駐車場 150台/無料
問い合わせ 松野町森の国創生課 TEL:0895-42-1116
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

滑床渓谷(滑床水源の森)

愛媛県北宇和郡松野町・宇和島市を流れる四万十川の支流、目黒川上流部の渓谷が、滑床渓谷(なめとこけいこく)。滑床水源の森は、四万十川の水質を保全する森で、「水源の森百選」に選定されています。渓谷のシンボルが日本の滝百選に選定の雪輪の滝(ゆきわ

御来光の滝

愛媛県上浮穴郡久万高原町、石鎚山を源流とする仁淀川に落ちる滝が、御来光の滝。落差102mの巨瀑で、日本の滝百選に選定。石鎚スカイラインの途中にある長尾尾根展望所から遠望できるほか、長尾尾根展望所から登山道でも到達できますが、危険箇所が多く、

 

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