地球が丸く見える!? 「開陽台展望台」
中標津市街の北にある開陽台展望台は、「地球がま~るく見える」が売りの展望台。昭和50年代からこのキャッチフレーズで売っているのでかなり年期も入っている。 北海道の道をライダーたちが疾走した昭和60年代には、この開陽台が「…
中標津市街の北にある開陽台展望台は、「地球がま~るく見える」が売りの展望台。昭和50年代からこのキャッチフレーズで売っているのでかなり年期も入っている。 北海道の道をライダーたちが疾走した昭和60年代には、この開陽台が「…
根室支庁の観光担当者が「ここから眺めると羅臼町の地形がよくわかります」と以前話していたのが、峯浜パーキングです。場所は、知床半島の東側、羅臼町の南の入口、峯浜地区です。知床半島の根元の部分に聳える海別岳(うなべつだけ)の…
岐阜県飛騨地方の一位一刀彫(いちいいっとうぼり)で名高いイチイの木。緻密で狂いが生じにくく加工しやすい、光沢があって美しいことから様々に加工されてきました。アイヌ語ではクネニ(ku・ne・ni)=弓・になる・木。アイヌは…
陸(おか)からマッコウクジラの潮吹きを視認できる場所は、世界的に見てもレア。 というのも歯のある動物では世界最大というマッコウクジラは、その生涯の3分の2を深海で過ごし、2000mは潜るから。 つまり、「陸地近くに深海が…
正月を過ぎると沖縄で開花が始まる日本列島の桜。 「桜前線北上中」なんて言葉がありますが、その北上した桜前線の「最後の最後」が世界遺産に登録される知床羅臼の山中です。
知床の語源は先住民族であるアイヌの言葉に由来し、「地の果ての尽きるところ」を意味します。その名のとおり、厳しい自然と人を寄せ付けない地形が、陸域から海域に繋がる、比類ない生態系を育んでいます。ー『知床』の世界自然遺産登録…
旅行雑誌や旅行代理店のパンフレットに「シリエトク、大地の果てるところ」などというかっこいいフレーズが並んでいます。 実は、これは、ウソといったら驚かれるでしょうか。
まずは「羅臼の宿まるみ」のご主人・湊謙一さんにご登場いただこう。 なぜなら、この企画、湊さんの強い要望で始まったものなのだから。 まずは、湊さんの次なる言葉から。 「羅臼では眼前の根室海峡に黄金に輝く筋をつくりながら、国…
静岡県内の隠れたアジサイの花見スポットが沼津御用邸記念公園。 梅雨時の6月〜7月には2300株のアジサイが咲き誇ります。
毎年、6月にアジサイとスカシユリが見頃を迎えるのが沼津市戸田の御浜岬公園。 駿河湾に突き出した砂嘴(さし=海流で運ばれた砂が堆積して生まれたくちばし型の地形)でできた半島で、その付け根にあるのが御浜岬公園です。
千葉県鋸南町(きょなんまち)の佐久間ダム湖は、春に咲く頼朝桜で有名です。ところが日陰が好きなアジサイは、桜の根元でスクスク成長というわけで、見事なアジサイ園が出現。古代ハスと競演が楽しめます。
夕日が美しく、海越しに富士山を眺める場所として知られる南房総・館山市。富士山の東南東100km付近に位置する館山は、年2回ダイヤモンド富士を仰ぐことができます。
鏡ヶ浦(かがみがうら)と呼ばれるほど波が穏やかな館山湾。そんな館山湾に臨む、館山市で最大のロングビーチが北条海水浴場です。なんといってもJR館山駅(西口)より徒歩5分(わずか300m)というアクセスも自慢です。
休暇村館山、休暇村館山・海水幼児プールのある波左間海岸。館山市街から洲崎に向かう途中にある海水浴場のひとつです。のんびりと泳ぐなら、公共の宿である休暇村館山など周辺の宿を基地にするのがいちばんでしょう。
南房総国定公園に指定される館山市の沖ノ島。陸地とは砂州で繋がる陸繋島(りくけいとう)です。周囲1km弱の自然たっぷりの島に続く200mほどの砂州(砂浜)が、海水浴シーズンには海水浴場に変身します。
かつて加藤登紀子さんが歌い知床ブームを呼ぶほどのヒット曲となった『知床旅情』。 (そんな曲知らないという若い人は、知床に旅立つ前にぜひYouTubeでチェックしてみて下さい) その歌詞のなかに、「はるかクナシリに白夜は明…
森繁久彌が作詞・作曲し、加藤登紀子が歌って大ヒット、知床ブームまで生み出した『知床旅情』。 その3番に「君は出て行く峠を越えて」という歌詞があります。 ウトロからなら知床峠を越えて羅臼へ、羅臼からならやはり知床峠を経てウ…
東に行くと夜明が早いのはなんとなく理解できます。太陽が昇る方向に近い場所なんだから。 じゃあ、日没も早いかといえばそうじゃないようで・・。