本州最北の「公共の湯」は、津軽海峡を隔て北海道まで一望に!
本州最北の「公共の湯」(公衆浴場)は、青森県の下北半島、風間浦村営温泉施設「桑畑温泉(くわはたおんせん) 湯ん湯ん♪」。しかも高台に建つので、昼は津軽海峡を隔てて北海道を眺望します。津軽半島、下北半島では下北半島の先端部…
本州最北の「公共の湯」(公衆浴場)は、青森県の下北半島、風間浦村営温泉施設「桑畑温泉(くわはたおんせん) 湯ん湯ん♪」。しかも高台に建つので、昼は津軽海峡を隔てて北海道を眺望します。津軽半島、下北半島では下北半島の先端部…
知床峠を越える国道335号・知床横断道路の除雪作業も進む、北海道羅臼町。北方領土・国後島(くなしりとう)と知床半島との間にある根室海峡(オホーツク海の一部)は、世界的にも珍しいシャチが群遊する海域。今年もGWからシャチが…
和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」で飼育するパンダ4頭が、2025年6月末ごろに中国に返還されるという発表が行なわれましたが、パンダのラッピングをした愛らしい特急「パンダくろしお号」を運転するJR東日…
JRグループの特急のなかで乗車距離の短い順のランキングです。通勤通学を対象としたビジネス特急が多いのが特徴で、2025年3月15日のダイヤ改正で、中央線快速・青梅線にグリーン車導入で特急「はちおうじ」(47.4 km)、…
秋田県仙北市、一級河川・雄物川水系玉川上流部に建設された鎧畑ダム(よろいはただむ)のダム湖が、秋扇湖(しゅうせんこ)です。洪水調節と水力発電を目的に築かれたダムですが、雪解け水の豊富な4月下旬〜5月中旬頃には幻想的な「水…
河口湖で、異常に水位が低下しています。通常の水位に比べて3mも低下し、湖岸から200mほど沖合にある六角堂に歩いて渡れる状態に。湖畔のボートハウスは、「スワンボートが出せない状況」と嘆いています。SNSなどでは地震や富士…
日本長距離フェリー協会によると、日本の長距離フェリーの航路は15航路あります。そのなかで1000kmを超えるのは4航路しかありません。なかでも最も長距離なのが、名古屋〜仙台〜苫小牧の太平洋フェリーで1330km、所要40…
新幹線の最北端となる駅は、北海道新幹線の新函館北斗駅(北海道北斗市)。最南端は九州新幹線・鹿児島中央駅(鹿児島県鹿児島市)。南北最果ての駅間を新幹線で移動すると、なんと営業キロ2326.3kmの旅となります。それでも高速…
雪形というと北アルプス・白馬岳の山名の由来となった、代掻き馬(代馬→白馬)が有名ですが、富士山の山梨県側にもかつては農耕開始の合図となった「農鳥」の雪形が出現します。本来は、水温む5月頃ですが、2025年は2024年に続…
最近、人気絶大の花がネモフィラ。国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)では見頃のGWは開園時間を繰り上げて対応するほどの混雑ぶり。そんななかで、注目は東京都立川市・昭島市にある国営昭和記念公園。ネモフィラも、2025年…
本州中部では日本海と太平洋を分けるのが中央分水嶺。脊梁山脈の尾根上に位置するので、普通は山登りや峠越えが必要ですが、なかには車で到達できる場所もあります。そのなかから、とくにおすすめのスポットを7ヶ所選んでみました。個性…
日本の鉄道の最大勾配は、一般的な路線で35‰(パーミル)と定められています。‰(パーミル)とは1000m走った場合の高度差で、35‰もかなりの登坂となります。都電荒川線(東京さくらトラム)の王子駅前から飛鳥山に向かう区間…
JRグループは、片道の営業キロが601キロ以上の場合、「往復割引乗車券」を購入すると、「ゆき」、「かえり」の運賃がそれぞれ1割引になるという特典があります。その往復割引乗車券が、2026年3月をもって廃止になる予定です。…
「おとぎ電車」というと首都圏の年配の人は昭和25年に西武山口線の前身、「おとぎ線」(ユネスコ村を結ぶ遊戯施設)に走った電車を思い浮かべるかもしれません。宇治川沿いを走行したおとぎ電車もやはり、遊戯施設でしたが、ダム建…
多くのダムマニアから「日本一ダムに見えないダム」といわれるのが、北海道沙流郡平取町、一級河川・沙流川(さるがわ)本流を堰き止めた二風谷ダム(にぶたにだむ)。もともと二風谷はアイヌ文化が伝承される重要な土地で、「アイヌ…
日本国内の普通鉄道(路面電車など軌道を除く)の線路の幅(軌間)がもっとも広いのは、新幹線や京成、京急、近鉄、阪急、阪神などの標準軌(1435mm)で、それ以外は狭軌(1067mm)、特殊狭軌(762mm)ですが、例外中の…
佐渡金山(新潟県)、金鶏金山(長野県)、湯之奥金山(山梨県)、そして土肥金山(静岡県)の4金山を結ぶのが「黄金KAIDO」。4県連携の黄金KAIDOプロジェクトで、清水港(静岡市清水区)と土肥港(伊豆市)を結ぶ駿河湾フェ…
大宮駅(埼玉県さいたま市大宮区)と船橋駅(千葉県船橋市)を結ぶ東武野田線(62.7km、35駅)で活躍するのが8000系の8111F。実はこの車両、保有するのは東武博物館(東京都墨田区東向島)で、東武野田線で走らせながら…