英彦山・大南神社
福岡県田川郡添田町、九州を代表する修験道の霊場、英彦山(ひこさん)の山中に鎮座する古社が、大南神社。英彦山神宮(ひこさんじんぐう)の末社で、断崖(大南窟)にへばりつくように築かれた懸崖造り(けんがいづくり=崖造り)が印象…
福岡県田川郡添田町、九州を代表する修験道の霊場、英彦山(ひこさん)の山中に鎮座する古社が、大南神社。英彦山神宮(ひこさんじんぐう)の末社で、断崖(大南窟)にへばりつくように築かれた懸崖造り(けんがいづくり=崖造り)が印象…
群馬県甘楽郡甘楽町小幡、世界文化遺産に登録の富岡製糸場の土台石を切り出した石切り場の跡が、富岡製糸場土台石採掘場所跡(とみおかせいしじょうどだいせきさいくつばしょあと)。その景観から石舞台とも称される場所で、甘楽町の重要…
福岡県田川市伊田、平成筑豊鉄道・田川伊田駅横にある歩行者用のアンダーパスが、作兵衛トンネル。平成31年4月末にリニューアルされた田川伊田駅にあわせ、炭鉱絵師・山本作兵衛の作品(世界記憶遺産)をイラストレーター・黒田征太郎…
岩手県紫波郡紫波町船久保、岩手県道25号(紫波江繫線)沿いにある奥行176mの鍾乳洞が、船久保洞窟。洞内には美しい鍾乳石、石筍が下がるほか、縄文人が暮らした住居跡の50平方メートルのホールからは、縄文時代中期〜晩期の土器…
2024年4月1日(月)〜8月31日(土)、福岡県小郡市横隈の如意輪寺(かえる寺)で、『風鈴まつり』を開催。夏を無事に越せるようになど、願いを書いて奉納された数千個の「風鈴」(風鈴には魔除けの意味も)が境内に飾られます。…
群馬県太田市藪塚町、旧藪塚本町にあった採石場の跡が、藪塚石切場跡(やぶづかいしきりばあと)。「古代遺跡」や「石の神殿」を連想される異色の空間のため、平成20年公開の映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS…
岩手県久慈市山形町、久慈市の南西部小国地区にある鍾乳洞が、内間木洞。総延長6350m以上で国内第5位の全長を誇る鍾乳洞(洞内は地下水温の影響で7度~8度)。普段は研究や教育目的以外では非公開で、7月第2日曜の『内間木洞ま…
東京都八丈町樫立、八丈島の南部、八丈服部屋敷のある樫立地区の共同浴場が、樫立向里温泉ふれあいの湯。八丈町は、平成4年度から温泉開発を進めましたが、そのなかで開削された湯のひとつが、樫立向里温泉で、地元の人にも愛される共同…
鹿児島県大島郡知名町(沖永良部島)、総延長10482.7mと日本第3位を誇る大山水鏡洞(おおやますいきょうどう)。入口によって、リムストーンケイブ、大蛇洞(だいじゃどう)という2つのケイブコースがあり、リムストーンケイブ…
全長5000m、国内第6位、九州最長の鍾乳洞・球泉洞(熊本県球磨村)を筆頭に、九州は鍾乳洞の宝庫です。観光洞として公開されているのは12洞あり、夏は涼しいクールゾーンになっています。地下河川、地底湖などが多いのも九州の鍾…
真夏は外気よりも10度以上も涼しく、そして冬場は温かいという地下神殿&地下迷宮。鍾乳洞など天然の洞窟を除き、採石場や、仏像を祀る霊窟、そして第二次世界対戦の防空壕に秘密地底工場など手掘りなどで生まれた近現代の、そして近年…
東京都八丈町末吉、八丈島南部、水蒸気爆発で誕生した洞輪沢(ぼらわさわ)の漁港脇にある公衆浴場が、洞輪沢温泉。末吉地区から東京都道217号(汐間洞輪沢港線)で汐間海岸・汐間の滝方面に進めば、漁港の脇に建物が見えます。八丈島…
鹿児島県大島郡与論町、与論島の南東部、赤崎海岸の背後の台地にある鍾乳洞が、赤崎鍾乳洞。与論島は珊瑚礁が隆起した平坦な島で、島の内陸部はカルスト地形。本洞120m、北支洞130m、南支洞20mの観光洞で、入洞料を支払い、ヘ…
福岡県田川市、夏吉地区にある3つの鍾乳洞のひとつが岩屋第一鍾乳洞(ごうやだいいちしょうにゅうどう)。第一洞は福岡県の天然記念物に指定され、岩屋鍾乳洞と称される場合にはこの第一洞のことです。観光洞として入洞できますが、管理…
熊本県球磨郡五木村、五木村を流れる五木小川、そして熊本県道25号(宮原五木線)沿い、白滝公園にある鍾乳洞が、白滝鍾乳洞。高さ70m、幅200mの石灰岩の岩壁が白滝で、その懐に洞口を開けるのが白滝鍾乳洞。全長はわずかに15…
東京都八丈町大賀郷、八丈島空港滑走路の南側にある22.4haもの広大な自然植物園が、八丈植物公園。その中核施設(東京都環境局の運営)が八丈ビジターセンターで、富士箱根伊豆国立公園に指定される火山島・八丈島の自然や風土を詳…
東京都八丈町大賀郷、八丈島空港滑走路の南側にある22.4haもの広大な自然植物園が、八丈植物公園。100種の熱帯・亜熱帯植物が茂る植物園で、園内にはサイクリングができる舗装路も整備され、快適に見学ができます。八丈ビジター…
東京都八丈町樫立、八丈島の南部、樫立地区の海岸線にあるのが、黒砂砂丘(六日ヶ原砂丘)。正式名は六日ヶ原砂丘ですが、黒砂に覆われているので、黒砂砂丘、あるいは単に黒砂と呼ばれています。海底火山の噴火で降り積もった黒砂(スコ…