第29回川崎大師風鈴市｜川崎市｜2024

2024年7月18日（木）～7月24日（水）10:00～16:00（7月20日（土）のみ19:00まで）、神奈川県川崎市の川崎大師境内特設会場（大山門横静嘉堂石庭前広場）で『第29回川崎大師風鈴市』が開催。江戸風鈴の「厄除開運だるま風鈴守」など、47都道府県から900種3万個の風鈴が川崎大師の境内に勢揃いします。

江戸風鈴の「厄除開運だるま風鈴守」も授与

川崎大師オリジナル「厄除開運だるま風鈴守」はじめ、特色ある全国各地の名物風鈴を展示即売。
恒例の「やくよけ風鈴市音頭」の踊り子連による『川崎大師風鈴市踊り練り込み』、風鈴法楽、厄除だるま風鈴（透明）名入れサービス（数量限定）などの催し物も数多く用意され、人気を博しています。

江戸風鈴を今に伝える「篠原まるよし風鈴」（東京都台東区）が担当する風鈴が、メインの「厄除けだるま」。
このだるま風鈴を目当てに参詣する人も多数いるのだとか。
「無事に一年を過ごされるように心を込めて製作」（篠原まるよし風鈴）とのこと。

『川崎大師風鈴市』期間中に川崎大師に「風鈴納め所」も設置されます。

川崎大師平間寺

厄除弘法大師といわれる川崎大師平間寺（正式名は金剛山金乗院平間寺）。成田山新勝寺、高尾山薬王院とともに、関東三山のひとつ。真言宗智山派の大本山で、総本山は京都の智積院。寺伝によれば1128（大治3）年、尾張出身の平間兼乗（ひらまかねのり）が