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梅花藻ライトアップ|米原市|2024

梅花藻ライトアップ

2024年8月1日(木)〜8月24日(土)19:30~20:30、滋賀県米原市醒井(さめがい)の地蔵川周辺で『梅花藻ライトアップ』を実施。梅花藻(ばいかも)は、水温が年間を通して14度前後の清水に群生する多年草の水草で、梅に似た白い花を付けます(地蔵川や醒井養鱒場では例年5月中旬〜9月頃開花)。

ハリヨも生息の清流に梅花藻が咲く

中山道、江戸から数えて61番目の宿場が醒ヶ井。
宿場を流れる地蔵川は、「平成の名水百選」選定の居醒の清水(いさめのしみず)から湧き出る清冽な水で、水中花の梅花藻が繁茂しています。

醒ヶ井の湧水は、カルスト地形の鈴鹿山脈北部・霊仙岳(りょうぜんざん)などから湧き出すもので、清流を利用して醒井には明治11年に設立された日本でもっとも歴史のあるマス類の増養殖施設「醒井養鱒場」(さめがいようそんじょう)があります。

地蔵川には梅花藻が生育するだけでなく、貴重な淡水魚であるハリヨ(トゲウオ目トゲウオ科に分類される淡水魚/絶滅危惧IA類)も生息しています。

JR東海道本線醒ケ井駅から地蔵川まで徒歩5分という交通至便な場所。
ドライブの場合は、地蔵川周辺への車の進入はできないので、醒ケ井前駐車場の利用を。
土・日日、祝日は大変混雑し、駐車場も満車の可能性があるので、なるべくならJRの利用を。

近隣住民の迷惑にならないよう、マナーを守って見学、観賞を。
大雨の後は花が散ったり、増水するため観賞には適していないのでご注意を。

毎年8月23日~8月24日18:00~には『醒井地蔵まつり』(地蔵盆)も開催。
フィナーレは、万灯流しです。

梅花藻ライトアップ|米原市|2024
開催日時 2024年8月1日(木)〜8月24日(土)19:30頃~20:30頃
所在地 滋賀県米原市醒井
場所 地蔵川周辺
関連HP 長浜・米原を楽しむ観光情報サイト
電車・バスで JR醒ヶ井駅から徒歩5分
ドライブで 北陸自動車道米原ICから約2.5km
駐車場 醒ヶ井駅前駐車場、または醒ヶ井駅から東に約1km国道21号線沿い臨時駐車場を利用
問い合わせ 米原観光協会 TEL:0749-58-2227
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

醒井養鱒場

米原市にある醒井養鱒場の正式名は滋賀県水産試験場醒井養鱒分場といい、明治11年にビワマス(琵琶湖固有種)の増殖を目的に設置された日本でもっとも歴史のある水産研究施設。霊仙山(1094m)山麓の鍾乳洞から湧き出る清流をたたえた池に大小さまざま

醒井地蔵まつり(地蔵盆)|米原市|2024

2024年8月23日(金)~8月24日(土)18:00~、滋賀県米原市醒井(さめがい)で『醒井地蔵まつり』(地蔵盆)を開催。見どころは、住民手づくりの「つくりもの」。地蔵菩薩の縁日は24日で、醒ヶ井の地蔵盆もコロナ禍で中断していましたが、2

醒井宿

滋賀県米原市醒井、中山道江戸から数えて61番目の宿場町として栄えた醒井宿(醒ヶ井宿/さめがいじゅく)。古くから清冽な湧き水でも有名な所で、「居醒の清水」(いざめのしみず)を源流とする地蔵川が街道に沿って流れ、7~8月頃には、梅の花に似た水生

 

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