普通鉄道で、日本一長い駅名は、阿蘇谷に!
普通鉄道で、日本一長い駅名は、平成28年の熊本地震から見事に復興を遂げた南阿蘇鉄道に。高森駅~立野駅を走るトロッコ列車も人気ですが、そのトロッコ列車も停車する駅が、日本一長い駅名の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」(みなみ…
普通鉄道で、日本一長い駅名は、平成28年の熊本地震から見事に復興を遂げた南阿蘇鉄道に。高森駅~立野駅を走るトロッコ列車も人気ですが、そのトロッコ列車も停車する駅が、日本一長い駅名の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」(みなみ…
日本一「多くの鉄道会社が乗り入れる」駅というと、思い浮かべるのは新宿駅ですが、新宿駅はJR東日本、小田急電鉄、京王電鉄、東京メトロ、都営地下鉄の5社。東京駅はJR東日本、JR東海、東京メトロの3社にすぎません。これを上回…
初めて東京に来た地方の人は、山手線と京浜東北線が並んで走るのを見て驚くという人も多いかと思いますが、鶯谷駅〜日暮里駅間には、上野東京ライン、常磐線快速、さらには東北新幹線などの線路も走っていて、その合計はなんと14線にも…
2024年11月30日、室堂15:00発の最終便で営業を終了し、2025年から電気バスに転換した立山トンネルトロリーバス。トロリーバスは「無軌条電車」で法律上は鉄道だったため、日本最高所の駅は、アルペンルートの最高所、室…
意外に知られていませんが、「日本一長いすべり台」は、茨城県日立市、「奥日立きららの里」にある「わくわくスライダー」。全長1188mという長さなので、そのまま滑ったのでは、摩擦熱でお尻に火傷をおってしまうため、スレッド(ソ…
「日本三大パンメーカー」は、山崎製パン(東京都)と名古屋市に本社を構えるフジパン、敷島製パンの3社です。山崎製パンは昭和23年、千葉県市川市に創業の戦後のメーカー。フジ、敷島はレトロなネーミングでおわかりのように、ともに…
日本で一番「短い駅間」(駅と駅の間の距離)は、普通鉄道では松浦鉄道・西九州線の中佐世保駅〜佐世保中央駅、そして筑豊電気鉄道・黒崎駅前駅〜西黒崎駅で、ともにわずか200mしかありません。松浦鉄道は、国鉄・松浦線が昭和62年…
金券ショップで販売されるJR各社とJAL、ANAの株主優待割引券。期限が近づくにつれ販売価格も下がる傾向にあり、実は5月、6月期限の5月〜6月が最安値の時期。JR九州、JR西日本、ANAとJALの国内線が5割引き、JR東…
日本最速の列車は東北新幹線「はやぶさ」、「こまち」で、宇都宮駅〜盛岡駅間で国内最速の320km/h運転が行なわれています。ところが列車の運転距離を、運転時間で割った表定速度では、臨時「のぞみ497号」(新横浜駅〜新大阪駅…
栃木県栃木市、足尾山地の最南端に位置する岩船山(標高172.7m)。南側の山腹は、岩舟石の採石場で大きく削られ、その跡地は、これまで仮面ライダーなどのヒーローもの、戦隊ものシリーズ、刑事ドラマのロケに使われていますが、『…
モアン山という名前を聞いたことがある人は、まずいないでしょう。北海道、根釧原野の北辺、中標津町から裏摩周展望台へと向かう北海道道150号(摩周湖中標津線)を走ると、日本離れした広大な牧草地帯に、台形の山が見えてきます。こ…
「そこは、たどり着いてはいけない異世界」をキャッチフレーズに、2022年6月3日に公開された映画『きさらぎ駅』。都市伝説「きさらぎ駅」をもとに恒松祐里(つねまつゆり)演じる女子大生が異世界駅の謎を追う姿が描かれています。…
東京から名古屋・京都・大阪へは、「のぞみ」」ではなく、「ひかり」指定席を利用することで名古屋で210円、京都・新大阪で320円安上がりですが、2人以上のカップル、ファミリー、グループならJR東海の「EXファミリー早特7(…
東京〜名古屋の新幹線移動で、もっとも安上がりなのが、JR東海ツアーズが発売する「ぷらっとこだま」の利用。普通車指定席プランで8710円という安さが売りですが、「こだま」限定なので2時間39分〜2時間40分もかかります。そ…
西武秩父線・横瀬駅を降り立つと、ひときわ印象的なのが、ピラミッドのような形状(階段状)の山。実はこの山、積み上げたのではなく、階段状に切り取られている山で、石灰岩採掘が今も行なわれる武甲山(1304m)。横瀬駅(横瀬町)…
日本アルプスを横断する山岳観光ルート、立山黒部アルペンルートの最高所、室堂ターミナルから徒歩30分〜50分に位置する山小屋3軒。相部屋もありますが、個室に泊まれば、下界の旅館並みの施設、食事で、しかも地獄谷を源泉とする、…
茨城県笠間市に、周囲を断崖絶壁が取り囲んだ地図にない絶景の湖があります。それが石切山脈。名前の通り、特産の稲田石の採石場跡(前山採石場の跡)で、採掘後の凹地に水が溜まって湖に、そして岩肌が岩峰群、壮大な石の屏風のように連…
立山黒部アルペンルートの富山側の入口、千寿ヶ原(立山駅)。そこから称名渓谷を遡上すると日本一の落差(350m)がありますが、その横に雪解けシーズンや大雨の後などに現れる「幻の滝」、ハンノキ滝が出現。落差はなんと500mで…