東武東上線に日本初!「高瀬舟をイメージした」新型車両登場!
東武鉄道は、2026年に東武東上線に新型車両90000系を導入すると発表。この新型車両、現在、東上線に運転されている地下鉄有楽町線直通乗り入れ用に、1981年にデビューした9000系に置き換わるもの。東上線物流のルーツで…
東武鉄道は、2026年に東武東上線に新型車両90000系を導入すると発表。この新型車両、現在、東上線に運転されている地下鉄有楽町線直通乗り入れ用に、1981年にデビューした9000系に置き換わるもの。東上線物流のルーツで…
ターミナル駅とは、複数の路線が乗り入れて起終点となる駅。ターミナル駅の東の横綱が新宿駅、西は大阪梅田駅ですが、首都圏には「秘境ターミナル駅」ともいえるような駅も存在します。それが、浜川崎駅(神奈川県川崎市川崎区)で、JR…
阪神電気鉄道は、1905年4月12日、阪神本線・神戸(三宮駅)〜大阪(出入橋駅)が開業したことに始まり、2025年4月12日(土)に開業120周年を迎えます。開業120周年を記念して、2027年春に新型急行用車両3000…
JRが誕生する以前、国鉄時代には「国電」と呼ばれる電車がありました。それ以前の鉄道省時代には省線電車、省電、さらにその前の鉄道院時代には院電と呼ばれた時代がありました。東京、大阪圏の近距離電車を表す言葉で、JR誕生時には…
和歌山県有田市のJR紀勢本線(きのくに線)・初島駅(はつしまえき)。1944年に竣工した旧駅舎が老朽化したため2025年3月26日(水)に新駅舎が完成しましたが、なんと3Dプリンターで制作した駅舎で、設置に要した工事時間…
2025年3月24日(月)、広島駅ビル開発プロジェクトで新しい広島駅ビル「ミナモア」が開業しましたが、夏には路面電車「駅前大橋ルート」が開業。これにより、生まれ変わったい広島駅ビル「ミナモア」の2階に乗り入れるようになり…
2025年3月29日(土)、キュナードが運航する「クイーン・エリザベス」2025年日本発着クルーズが始まります。すべて横浜港発着で、3月29日(土)〜5月24日(土)に、全6コースあり、那覇、別府、長崎、鹿児島、油津、高…
高度成長時代、旅行やビジネスの需要増大を受け、昭和47年10月2日のダイヤ改正で登場したのがL特急(エル特急)。今では死語となってしまった愛称ですが、都市間輸送の主役が急行から特急に代わった大転換で、初めて特急のダイヤを…
JR北海道は、これまで機関車、客車の老朽化を理由に、2026年度の「ノロッコ号」の運転を行なわないと発表していましたが、2026年度も引き続き「ノロッコ号」の運転を行なうことを決定。これは後継の観光列車「赤い星」、「青い…
有料特急は、大部分が2ドアで、クロスシートです。通勤電車は、近年、乗り降り効率化などを目的に3ドア、4ドアのロングシート車両が増えていて、私鉄を使った近郊旅行でも少しがっかりすることが多くなりました。今回は、「2ドア・ク…
特急、急行、準急、普通などの区分を列車種別といいます。京成電鉄の最高時速160km/hという私鉄日本一というスピードを誇る「スカイライナー」は、京成上野駅〜成田空港駅間を走る座席指定有料特急と称されてますが、実は京成電鉄…
JR東海は、2027年度中に東海道新幹線N700S車両の一部の10号車に、高いプライベート感と上質性を兼ね備えた座席6席を導入すると発表。2026年秋にはN700S車両に2室だけ個室タイプも投入されることから、100系「…
大林宣彦監督の映画『さびしんぼう』、『ふたり』のロケ地ともなり、現在運航している尾道と向島を結ぶ渡船(とせん)の中で最も歴史の長い航路です。その福本渡船(正式名は福本フェリー)が、惜しまれながらも、2025年3月31日に…
新幹線の開通で並行する在来線の廃止を避け、さらにローカル線の維持を目的に全国各地に誕生する第3セクター方式の鉄道。地元自治体出資という3セクの性格上、基本的には県を大きくまたぐことはありません。そんななかで、肥薩おれんじ…
吉良吉田駅(愛知県西尾市)と蒲郡駅(がまごおりえき/蒲郡市)を結ぶ名鉄蒲郡線。「西蒲線」と通称され、風光明媚な三河湾沿いを走る名鉄のローカル線ですが、利用者の減少から2023年度は8億7800万円の赤字を計上。廃止が囁か…
JR難波駅の西1kmほどという大阪の中心に位置する汐見橋駅(しおみばしえき/大阪市浪速区)と岸里玉出駅(きしのさとたまでえき/西成区)を結ぶ汐見橋線。営業キロ4.6km、所要9分の短い線で、1時間に2本しかない線で、「幻…
五反田駅と蒲田駅を結ぶ、「昭和レトロな沿線」とも称される東急池上線。昭和20年代に池上線、旧目蒲線を走った車両をモデルにした復刻デザインのウッディな「きになる電車」が走行。さらに戸越銀座駅などで『木になるリニューアル』さ…
川端康成の小説『雪国』の冒頭に登場する名フレーズ「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」で知られる上越線・清水トンネル。複線化した現在は上り線に使われているのが昭和6年9月1日開通の清水トンネルで、トンネル出口の両側…