令和7年7月7日、全国の私鉄で「777記念きっぷ」発売 【東日本12社紹介】
令和7年7月7日は珍しいトリプルセブンの日。平成7年7月7日由来なのでまさに30年ぶりの「ラッキーデイ」ということに。これを見逃さないのが全国の鉄道会社で、競って「記念きっぷ」の発売が予定されています。東日本エリアの12…
令和7年7月7日は珍しいトリプルセブンの日。平成7年7月7日由来なのでまさに30年ぶりの「ラッキーデイ」ということに。これを見逃さないのが全国の鉄道会社で、競って「記念きっぷ」の発売が予定されています。東日本エリアの12…
全国唯一、新幹線の駅がある村といって、ピンと来る人は少ないのでは。それが東北新幹線・新白河駅のある福島県西郷村(にしごうむら)。「東京にも通える」、「東京での仕事と田舎暮らしが両立できる」と移住する人も増えているという村…
江戸時代、東海道を京を目指して歩くと、左手に富士を見る場所は、茅ヶ崎(現・茅ヶ崎市)、吉原(現・富士市)の2ヶ所で「左富士」として珍重され、安藤広重の浮世絵にも描かれました。東海道新幹線で名古屋方面に向かう際にも、実は1…
JRはもちろん、3セクの鉄道会社も導入を進める「電気式気動車」をご存知だろうか。国内で気動車(ディーゼルカー)の生産はほとんどありませんが、現在、注目されているのがエンジン以外のシステムが電車化された「電気式気動車」。電…
愛知県新城市(しんしろし)にある国の名勝天然記念物、乳岩峡(ちいわきょう)。美しい渓谷美で知られていますが、その名の由来は乳岩洞窟の鍾乳石のかたちから。凝灰岩が浸食され、岩に含まれる石灰分が溶け出して鍾乳石を形成していま…
名鉄といえば思い浮かぶ色は「スカーレットレッド」。1961年に導入され一世を風靡したパノラマカーもこの鮮やかな赤に塗装されていました。そんな中で話題を呼んでいるのが「復刻いもむしカラー」に塗装された6000系電車(600…
JR九州は2025年7月1日(火)、佐賀・長崎地区にYC1系車両(近郊型ディーゼルエレクトリック車両)を7両追加導入しますが、これによりYC1系車両59両体制となり、国鉄時代から使われてきたキハ47形気動車が引退となりま…
JR東日本と西武鉄道は、2028年度の実現を目指して、JR武蔵野線と西武池袋線の直通運転の実現を検討しています。現在、JR武蔵野線と西武池袋線の接続する駅はなく、連絡する駅はJR新秋津駅(東京都東村山市)と秋津駅で、40…
「絶景の秘境ローカル線」と称されるのがJR東日本の只見線(ただみせん)。会津若松駅(福島県会津若松市)〜小出駅(新潟県魚沼市)を結ぶ全線非電化のローカル線で、沿線に絶景ポイントが数多いのが特徴。なかでも第一只見川橋梁は有…
郵船クルーズが運航する豪華クルーズ船「飛鳥Ⅱ」(あすかつー)。総トン数5万444t、旅客定員872人の大型客船が、2025年8月2日(土)、初めて、西伊豆・松崎港に入港。入港といってもあまりの巨体のため、接岸することはで…
JR東日本は、春休み、夏休みなどに運転する山手線の貸切観光列車『東京まるっと山手線』を2025年8月3日(日)に運転すると発表。今回は、初となる大崎駅始発です。現役車掌・駅社員による案内で1時間ほどの山手線一周の旅が楽し…
あまり知られていませんが、日本には0番線を有する駅が30駅近くあります。有名なターミナル駅では京都駅に0番線があり、高山線、北陸本線、琵琶湖線(東海道本線)の特急などが発車しています。そもそもどうして0番線が生まれたので…
粟生駅(兵庫県小野市)〜北条町駅(加西市)を結ぶ北条鉄道。国鉄・北条線を3セク化(加西市が筆頭株主)して引き継いだ鉄道で、のどかな田園地帯を走ります。車両もディゼルカーで、とくに五能線を走ったキハ40形が現役で活躍。田ん…
福井県福井市、えちぜん鉄道三国芦原線にある駅が、仁愛グランド前駅(じんあいグランドまええき)。前身の京福電気鉄道の臨時駅として平成4年9月10日に開業。以来、仁愛学園グラウンドが使われる体育祭の日のみ、年間でも1日だけ使…
旭川駅と日本最北の駅である稚内駅(わっかないえき)を結ぶ、宗谷本線。幌延駅を出ると、サロベツ原野の東端を走るようになりますが、最初の駅が下沼駅(しもぬまえき)。カニ族が鉄道移動する時代には、近くにサロベツ原野一望の名山台…
かつて物流が鉄道輸送に頼っていた時代には、石炭輸送に石炭列車、セメント原料の石灰石の輸送に鉱石列車が走っていました。今でもこの石灰石出荷が鉄道で行なわれているのが、秩父鉄道。「SLパレオエクスプレス」で人気の秩父鉄道です…
東武鉄道の特急「スペーシア」、特急「りょうもう」は、それぞれなかなかカラフルなカラーリングですが、現在運行中の車両のなかでかなり異色なのが、りょうもう『カルピス』 EXPRESS。2024年3月31日(日)から3年間ほど…
「京成に松戸線なんかあった?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、新京成電鉄は、2025年4月1日、京成電鉄に吸収合併され、新京成線は、京成松戸線になったのです。そのため、まだまだ無名ながら目下、注目のクネクネ路線とい…