【静岡の秘境】 中央構造線が生んだ白倉峡
静岡県浜松市天竜区龍山町(旧龍山村)にある、カエデ類の新緑、紅葉で地元では有名な白倉峡(しらくらきょう)。天竜川の支流、白倉川の上流にある峡谷で、浜松市の中心部から車で2時間ほどを要し、秘境的な雰囲気を醸しています。茶畑…
静岡県浜松市天竜区龍山町(旧龍山村)にある、カエデ類の新緑、紅葉で地元では有名な白倉峡(しらくらきょう)。天竜川の支流、白倉川の上流にある峡谷で、浜松市の中心部から車で2時間ほどを要し、秘境的な雰囲気を醸しています。茶畑…
埼玉県入間郡毛呂山町(もろやままち)、鎌北湖の北西、毛呂川支流・阿諏訪川の源流に懸かる滝が、獅子ヶ滝。埼玉県内でも知る人の少ない秘瀑で、杉林の中に落ちています。落差は3mほどしかありませんが、一本杉峠や、鎌北湖への歩道途…
東京都八王子市、明治の森高尾国定公園に゙指定される高尾山に設けられたハイキングコースが、高尾山自然研究路。1号路〜6号路の6コースと稲荷山コースが用意され、高尾山〜陣場山の縦走コースとつなぐくともできます。詳細や最新情報…
2025年7月18日(金)〜10月26日(日)の間(特定日)、JR信濃大町駅(長野県大町市)から北アルプスの人気縦走ルート「裏銀座」の出発点・七倉登山口を結ぶ「裏銀座登山バス」が運転されます。1日4往復運転され、所要は3…
長野県松本市・松本城と高山市七日町・宮前橋を結び、北アルプスを歩いて横断する新たなトレイルルート、「信飛トレイル」が2025年7月14日(月)に誕生しました。全長117kmというロングトレイルで、高度差は日本一というアル…
山梨県韮崎市と南アルプス市との境、南アルプス鳳凰三山の前衛に位置する標高1731.4mの山、甘利山(あまりやま)。韮崎市内から山頂近くまでは山梨県道613号(甘利山公園線)があり、手軽に富士山や甲府盆地の大パノラマを得る…
愛知県新城市(しんしろし)にある国の名勝天然記念物、乳岩峡(ちいわきょう)。美しい渓谷美で知られていますが、その名の由来は乳岩洞窟の鍾乳石のかたちから。凝灰岩が浸食され、岩に含まれる石灰分が溶け出して鍾乳石を形成していま…
鈴鹿アルプスとも称される鈴鹿山脈の主峰で、花崗岩のダイナミックな秀峰が御在所岳(ございしょだけ)。三重・滋賀県境に位置し、標高は1212mとさほどではありませんが、御在所ロープウェイも架かり、登山でも人気の名峰。その御在…
山梨県側の富士登山といえば、富士スバルラインで5合目(標高2300m)まで登りますが、昭和39年4月1日に富士スバルラインが開通するまでは、少なくとも1合目の馬返しから、自力登山が必要でした。その吉田口は、現在では山麓の…
関東地方でシーサイドハイキングを手軽に楽しみ、そしてファミリーなら磯遊びもできるというスポットはあまり多くありません。そんななかで貴重な場所が、神奈川県真鶴町(まなづるまち)、相模灘(さがみなだ)に突き出した真鶴半島最先…
家の玄関には表札が掛かっていますが、「山名表札」が掛かる山は、日本国内にはただ1座しかありません。それが栃木県足利市と佐野市の境にある大小山(だいしょうやま)。大なのか小なのかはっきりしない山名ですが、その山上の岩壁に一…
その美しいダム湖の湖面は、「ユーシンブルー」とも称されるのが、神奈川県足柄上郡山北町にある熊木ダムのダム湖・熊木調節池。酒匂川水系玄倉川の上流部をせき止める重力式コンクリートダムで、1960年の稼働。丹沢山系の標高776…
北陸新幹線の開通で、かつてアプト式鉄道だった信越本線の横川駅〜軽井沢駅は廃線に。その信越本線アプト式鉄道時代の廃線敷(上り本線)、横川駅~熊ノ平駅(6.3km)を遊歩道に転用したのが「アプトの道」。GW頃はちょうど新緑が…
日本最高所の池は、噴火で一時的に火山灰に埋もれたものの復活した御嶽山二ノ池で、標高2905m。関東最高所の池は、関東最高峰・日光白根山(2588m)の山頂北側にある弥陀ヶ池(みだがいけ)で、標高は2254mという高所に位…
深田久弥の『日本百名山』をもっとも数多く眺望できる山は富士山・剣ヶ峰で63峰(63座)ですが、50峰以上視認できるピークは日本アルプスなどの高峰に限られ、山頂に着くまでが大変。お手軽登山で、日本百名山を50峰以上眺望とい…
富士山夏山シーズンが9月10日、4登山ルート(吉田ルート、須走ルート、御殿場ルート、富士宮ルート)すべてで終了。そこで注目が富士山の森林限界や、森林帯を歩く、自然観察にも絶好の5合目歩き。新5合目として1000mほど嵩上…
「岐阜関ケ原古戦場記念館」が設定する関ヶ原古戦場で、福島正則関連の陣跡をめぐるのが福島正則コース。秀吉とは従兄弟(いとこ)という間柄ながら東軍の先鋒を務め、宇喜多秀家軍と激突しています。全行程6.7km、所要1時間45分…
富士スバルライン5合目(標高2305m)の大混雑を尻目に、意外に人が少ないのが4合目の御庭・奥庭。5合目の少し手前、標高2227mの場所に奥庭駐車場があり、ここが御庭、奥庭への起点。富士山側に火山荒原を登ると御庭、山麓側…