峠を越えて上高地へ! 徳本峠歩道が再開!
かつての上高地に入るためのメインルートだった徳本峠(とくごうとうげ)越えの道(徳本峠歩道/島々明神線歩道)は、2020年の地震と豪雨で被災して以降、通行止めとなっていましたが、2024年9月6日(金)、通行止めが解除され…
かつての上高地に入るためのメインルートだった徳本峠(とくごうとうげ)越えの道(徳本峠歩道/島々明神線歩道)は、2020年の地震と豪雨で被災して以降、通行止めとなっていましたが、2024年9月6日(金)、通行止めが解除され…
マイカーや、登山バス、ロープウェイ、ケーブルカー、リフトなどを利用し、徒歩1時間以内で山頂まで到達できる日本百名山は、10座もあり、ファミリー登山にも最適。なかには5分で山頂という山もありますが、捻挫などの防止のためにも…
深田久弥が選定した『日本百名山』ですが、大雪山系、日高連峰、そして南アルプス南部の山々など山頂までの到達が困難な道のりのピークもある反面、実に手軽にピークハントできる場所も。徒歩5分の筑波山と車山、そして徒歩20分の伊吹…
静岡県側の富士登山は例年、7月10日に開山し、9月10日に閉山となりますが、閉山中でも無雪期なら比較的に手軽に到達できるのが、御殿場口新5合目から寄生火山でビューポイントの二ツ塚(下塚)、四辻を経て幕岩を目指すルート。往…
富士山に何回も登ったことのある人でも、意外に知らないのが「プリンスルート」。通常は表富士側(静岡県)の富士宮ルート、山梨県側の吉田ルートが使われ、須走ルート、御殿場ルートがそれに加わりますが、「プリンスルート」は超穴…
豪雪地帯で知られる奥只見(新潟県魚沼市)。「日本一手軽に触れる万年雪」として酷暑に注目なのが、荒沢岳(1968.6m)の北面、中荒沢(西本城沢)の万年雪。しかも雪解けが進む8月の後半には「幻の滝」と称される本城の滝も出現…
関ヶ原古戦場から伊吹山ドライブウェイで9合目(標高1260m)まで到達できる伊吹山(1377.3m/滋賀県米原市)。山頂に向かってハイキングコースを歩くと、そこは一面のお花畑。7月下旬〜8月下旬にはシモツケソウが見頃を迎…
大分県宇佐市、岳切渓谷(たっきりけいこく)の上流部の落差27mの大飛の滝までの2kmが、全国でも珍しい水流遊歩道。夏は透き通る清冽な流れの中で、爽快な沢歩きが楽しめます。起点となる渓谷入口には岳切渓谷キャンプ場も整備され…
多くの山好きが口を添える「富士山は5合目〜3合目が面白い」の候補地のひとつが、須走口五合目(静岡県駿東郡小山町)小富士。須走口五合目駐車場から森林帯の中に続く遊歩道を20分〜25分ほど歩けば、小富士に到達できます。富士山…
東京から上越新幹線で浦佐駅へ。浦佐駅から南越後観光バスの特急バスで奥只見ダムへ。ダム湖の湖上を奥只見湖遊覧船で横断し、会津バスに乗り継いで沼山峠に到達すれば、尾瀬沼滞在時間1時間少々ながら、尾瀬日帰りが実現します。歩行時…
北アルプスの最奥部、黒部川源流部(富山県富山市)に広がる溶岩台地の雲の平、そして高天原(たかまがはら)。高天原の温泉沢には秘湯としてアルピニストに人気の高天原温泉がありますが、その少し北に、知る人ぞ知る神秘の池、竜晶池が…
徒歩2時間以内で北アルプスの山頂、そして絶景が期待できる雲上の別天地へと到達できるお手軽登山が可能な場所は4ヶ所。ファミリー登山にも最適ですが、登山の装備、雨具、非常食などの持参が必要です。とくに下山時に足首を痛めたりす…
明治34年、青森大林区署長(現・東北森林管理局長)が陸奥のヒバを「本邦の三大美林と称せられる」としたのが日本三大美林という言葉の始まりで、明治時代後期に定着した言葉。東北森林管理局管内の青森ヒバ、秋田スギ、そして中部森林…
ロープウェイ、リフト、登山バスを利用して、雲上の別天地へ。そして高山植物咲く「天空のトレッキング」を楽しみましょう。1時間程度の雲上散歩を楽しむことができる7コースを紹介。夏休みに宿泊し、朝イチのリフトやゴンドラ、登山バ…
天上の薄い空気に苦しめられ艱難辛苦の富士登山に比べ、お手軽で、ファミリーにも楽しめ、かつ、富士登山以上にダイナミックな富士山の大自然を満喫できるというのが、宝永遊歩道。静岡県側の富士山スカイライン5合目(富士宮口5合目)…
徳島県(三好市)と高知県(香美市)の県境、剣山国定公園の西端に位置する高峰が、三嶺(みうね)。標高1893.6m、剣山に次ぐ徳島県第2の高峰で、高知県の最高峰。山頂からは石鎚山や剣山をはじめ四国の山々を見渡す雄大な展望を…
徳島県三好市、美馬市と那賀郡那賀町の境にそびえる標高1955.0mの霊峰が、剣山。一等三角点のある山頂は、石鎚山(天狗岳)に次ぐ四国第二の高峰で、深田久弥の「日本百名山」の一座。山頂直下に劔山本宮宝蔵石神社が鎮座し、「登…
全国各県の最高峰で、もっとも標高の低い県は、千葉県。愛宕山(あたごやま/鴨川市)で標高408.2mですが、登山の対象としては、房総のマッターホルンと称される伊予ヶ岳(いよがたけ/南房総市)がおすすめです。房総丘陵では唯一…