【明治モダンの旅】「赤れんが博物館」でレンガの歴史を学ぶ
東京駅、そして歴史ある軍港や要塞跡など、日本各地に美しいレンガ建築が残されていますが、そうしたレンガの歴史を学ぶことのできる異色のミュージアムが、京都府舞鶴市の「舞鶴市立赤れんが博物館」。建物も明治36年築、日本海軍の兵…
東京駅、そして歴史ある軍港や要塞跡など、日本各地に美しいレンガ建築が残されていますが、そうしたレンガの歴史を学ぶことのできる異色のミュージアムが、京都府舞鶴市の「舞鶴市立赤れんが博物館」。建物も明治36年築、日本海軍の兵…
現在「大阪城天守閣」が再建される大坂城は、豊臣時代の石垣、天守と、大坂の陣で破壊され、その上に築かれた徳川時代の天守という2層構造になっています。かつての豊臣時代の大坂城本丸の石垣を掘り起こして一般公開するのが2025年…
東京国立博物館(東京都台東区上野公園)の開館140周年記念で誕生した公式キャラクターが「トーハクくん」。そのモデル(モチーフ)となっているのは、埼玉県熊谷市の野原古墳群から出土した『踊る埴輪』(『踊る人々』)。東京国立博…
広島県呉市は太平洋戦争当時、世界最大の戦艦だった「大和」を建造した地。呉海軍工廠(くれかいぐんこうしょう)の歴史を後世に伝えようと、2005年4月に開館したのが「大和ミュージアム」です。呉市が想定する以上に集客があり、2…
2025年3月30日、日本で最後発で、かつ日本でもっとも新しい県立美術館として鳥取県倉吉市の倉吉市パークスクエアに「鳥取県立美術館」がオープン。アンディ・ウォーホルの作品『ブリロの箱』5個を2022年9月に3億円で購入す…
熊本県球磨郡錦町、人吉海軍航空隊基地の滑走路跡横にあるのが、山の中の海軍の町にしき ひみつ基地ミュージアム。太平洋戦争末期、沿岸部から30km以上も離れた九州山地に囲まれた人吉盆地に築かれた秘密基地で、歴史に埋もれた基地…
2024年12月7日(土)〜12月22日(日)16:00〜、鳥取市の砂の美術館で『砂像×プロジェクションマッピング2024』。「砂」を素材にした彫刻作品である「砂像」を展示する異色のミュージアムが「砂の美術館」です。今回…
2024年12月7日(土)~12月22日(日)、鳥取市の鳥取砂丘駐車場周辺で『鳥取砂丘イリュージョン2024 スペースファンタジーⅡ』を開催。100万球の電飾という山陰最大の冬のイルミネーション。期間中インスタグラムフォ…
滋賀県では令和元年度から、築城後たった7年で消滅した「幻の安土城」復元プロジェクトを開始していますが、その一環で、クラウドファンディングを利用して「滋賀県立安土城考古博物館」の展示リニューアルを予定しています。返礼品が「…
2024年9月14日(土)〜12月24日(火)、滋賀県草津市の滋賀県立琵琶湖博物館で、『7年ぶりの繁殖成功! 天然記念物・アユモドキ』の展示が行なわれます。この鮎に似て、鮎でないアユモドキ、かつては琵琶湖にも棲息していま…
戦国時代から江戸時代にかけて日本一の銀山として栄えた石見銀山(いわみぎんざん)。平成19年7月には世界文化遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」に登録されましたが、銀山を治めた大森代官所跡に建つのが、いも代官ミュージアム(…
三重県伊賀市の上野公園にある伊賀の土豪屋敷を上野公園内に移築し、伊賀流の忍術を楽しく解説する施設が、伊賀流忍者博物館。外観は何の変哲もないごく普通の茅葺きの農家ですが、屋敷のあちこちに、忍者屋敷ならではの仕掛けが施され、…
首都圏には「鉄道ファンの聖地」ともいわれるJR東日本系の鉄道博物館のほかに、東武、東京メトロ、小田急、京急、京王、東急がシミュレータなど趣向を凝らしたミュージアムを運営しています。また路面電車関係も東京と横浜に2施設あり…
東京都品川区大井6丁目にある品川区立の歴史博物館が、品川区立品川歴史館。令和6年4月21日にリニューアルし、「しながわナビ」を設置するなど、資料・模型・映像が融合した「常設展示室」などが刷新されています。中央に芝生が広が…
兵庫県西宮市甲子園町、阪神甲子園球場の外野スタンドと、その南側にある「甲子園プラス」を展示スペースとする阪神タイガースと高校野球、大学アメフトの全日本大学選手権「毎日甲子園ボウル」に関するミュージアムが、甲子園歴史館。毎…
山形県山形市霞城町、山形城跡(霞城公園)の一画にあるのが、山形県立博物館。地学・動物・植物・考古・歴史・民俗の6部門から成る総合博物館で、舟形町の西ノ前遺跡から出土し、国宝に指定される土偶「縄文の女神」に出会えるミュージ…
静岡県沼津市大手町5丁目、沼津駅近くに令和6年4月29日にオープンしたのが、キン肉マンミュージアムin沼津。)『キン肉マン』は、ゆでたまごによる漫画作品で、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で昭和54年に連載が始まり、テレビ…
長野県上高井郡小布施町、絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい)が晩年に滞在した地、小布施(おぶせ)で描いた、肉筆画、画稿など40点余りを常設展示する美術館が、北斎館。『怒涛図』(どとうず)と通称される上町屋台に描かれた天井絵…