高井鴻山記念館
長野県上高井郡小布施町(おぶせまち)のミュージアムが、高井鴻山記念館(たかいこうざんきねんかん)。江戸時代後期に活躍した絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい)を小布施に招き、パトロンとして経済的援助を与えた儒学者・高井鴻山の…
長野県上高井郡小布施町(おぶせまち)のミュージアムが、高井鴻山記念館(たかいこうざんきねんかん)。江戸時代後期に活躍した絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい)を小布施に招き、パトロンとして経済的援助を与えた儒学者・高井鴻山の…
長野県塩尻市、平出遺跡に併設される塩尻市立のミュージアムが、平出博物館。茅野市の尖石遺跡、静岡県静岡市の登呂遺跡とともに日本三大遺跡のひとつで、縄文時代中期の竪穴式住居跡47をはじめ、175の住居跡が確認される平出遺跡。…
長野県木曽郡木曽町福島、中山道(なかせんどう)・木曽路の中心、木曽福島にあるのが福島関所で、関所跡に建つのが、福島関所資料館。江戸幕府が各街道に置いた50の関所のうち、東海道の箱根、新居(あらい)、中山道の碓氷(うすい)…
長野県北安曇郡小谷村(おたりむら)、国道148号沿い、茅葺き屋根の旧小谷村役場を郷土館として再生し、小谷村の民俗・考古学・歴史・自然資料を展示するのが、小谷村郷土館。新潟県境に近い小谷村は、北アルプス白馬連峰山麓の村で、…
埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目、JRさいたま新都心駅近くにある造幣局(ぞうへいきょく)さいたま支局併設の博物館が、造幣さいたま博物館。造幣局さいたま支局ではお金の歴史、貨幣・勲章の製造工程などを学ぶことができる博物館…
青森県青森市、JR青森駅の西側、柳川2丁目に建つレトロな洋館が、青森市森林博物館。建物は、明治41年に建築されたルネッサンス様式の旧青森営林局庁舎。地元青森のヒバ材で造られた重厚な建物で青森ヒバの耐久性を建物自体が証明し…
京都府京都市右京区、JR嵯峨野線・嵯峨嵐山駅、嵯峨野観光鉄道・トロッコ嵯峨駅に隣接する鉄道博物館が、19世紀ホール。JR西日本グループの嵯峨野観光鉄道が運営、産業革命以降の19世紀を支えた蒸気機関車を、ピアノや大型オルガ…
青森県青森市、青森港に係留され、ミュージアムとして保存される青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸。現役時代には列車ごと甲板に積み込むことができましたが、1階の車両甲板に静態保存されるのが、国鉄キハ80系気動車のキハ82です…
兵庫県加古郡播磨町、国の史跡に指定されている大中遺跡(おおなかいせき=弥生時代後期の集落遺跡)の隣りに建つ、兵庫県の考古学研究の中心的な存在が、兵庫県立考古博物館。大中遺跡公園と一体化して整備され、体験展示「発掘ひろば」…
兵庫県西宮市鞍掛町、「白鹿」で知られる辰馬本家酒造が開設した日本酒をテーマとする博物館が、酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)。明治の木造蔵を利用した「酒蔵館」、酒に関する資料や笹部さくらコレクション(西宮市より寄託)を…
兵庫県姫路市、姫路城天守の北側、シロトピア記念公園内にある華麗な姫路城をイメージさせる建物のミュージアムが、兵庫県立歴史博物館。丹下健三の設計で昭和55年に開館、平成19年には「交流博物館」を理念とする施設となり、さらに…
徳島県三好市池田町、レトロな町並みの残るうだつ通りにあるミュージアムが、たばこ資料館。明治期の刻みたばこ業者・旧真鍋家住宅を再生したもので、立派な「卯建(うだつ)」がたばこ産業(「阿波の刻み」)の繁栄を表しています。隣接…
徳島県三好市、山深い西祖谷山村(にしいややまそん)にある江戸時代の茅葺き民家を再生したミュージアムが、平家屋敷民俗資料館。西祖谷山村は、平家滅亡後、安徳天皇の御典医・堀川内記(ほりかわないき)が残党とともに入山し、豊富な…
富山県下新川郡入善町下山、大正15年に建設されたレンガ造りの水力発電所(黒部川電力の黒部川第二発電所)を再生した美術館が、下山芸術の森発電所美術館。建物自体も国の登録有形文化財で、館内には発電所の趣を今に伝えようと、3機…
富山県高岡市伏木古国府、JR氷見線・伏木駅近くにあるのが、高岡市伏木北前船資料館(旧秋元家住宅)。北前船の寄港地として栄えた伏木の歴史を今に伝える廻船問屋を資料館に再生したもので、高岡市内で唯一という望楼の残る土蔵にも注…
富山県射水市海王町、富山新港の海王丸パークにある海のミュージアムが、日本海交流センター。玄関ホールでは海、船、港、さらに海底鉱物資源開発など海に関する資料を展示。「世界の帆船模型展」では、世界で活躍している代表的な帆船の…
東京都大島町泉津福重、大島一周道路途中、大島の東岸、泉津と裏砂漠の間に位置するのが東京都立大島公園。その一角にある椿園のメイン施設が椿資料館です。昭和15年ころから椿の植栽が始まり、今では国内最大級の椿植物園に発展。大島…
東京都大島町波浮港、川端康成の小説『伊豆の踊子』に登場する踊子たちが住んでいたのが、大島の南端・波浮港(はぶみなと)。『伊豆の踊子』は、その波浮港の港屋旅館の酒宴で芸を披露していた大島の旅芸人一座がモデルで、港屋旅館が廃…