本土最西端の地は、平成元年に人工衛星を使って確定!
本土最西端の地と聞いて、すぐに答えられる人は少ないはず。日本の最西端は、沖縄県八重山郡与那国町の与那国島ですが、日本本土最西端の地は、平成元年、国土地理院が人工衛星を使った位置測量を実施し、初めて公式に認定された長崎県佐…
本土最西端の地と聞いて、すぐに答えられる人は少ないはず。日本の最西端は、沖縄県八重山郡与那国町の与那国島ですが、日本本土最西端の地は、平成元年、国土地理院が人工衛星を使った位置測量を実施し、初めて公式に認定された長崎県佐…
全国的に紅葉が1週間〜10日ほど遅れていますが、長崎県の紅葉の名所、雲仙・仁田峠も例年だと11月初旬には紅葉が見頃を迎え、11月3日は車が大渋滞となりますが、2024年は1週間ほど遅れていて、11月7日(木)頃に見頃を迎…
長崎県佐世保市にあるハウステンボスは、「憧れの異世界。」を掲げて、さらなる進化を遂げようとしていますが、その第1弾となるのが、2025年夏に誕生が予定されている「ミッフィーエリア」。世界唯一のミッフィーのテーマエリア(エ…
2024年11月8日(金)〜2024年1月6日(月)、長崎県佐世保市のハウステンボスで『European Holy Christmas』が開催。本場ヨーロッパのクリスマスの世界を体験できる「憧れの異世界。」がテーマで、…
長崎電気軌道が保有する路面電車の車両、長崎電気軌道160形電車(168号)は、明治44年5月の製造。明治時代に製造された車両が、現役で活躍するという希少な車両です。令和6年は10月11日(金)に運行されましたが、11月1…
第76回エミー賞で史上最多となる18の賞を受賞した真田広之がプロデュース・主演を務めた『SHOGUN 将軍』。ドラマ内で登場する航海士は、徳川家康が旗本に取り立てた三浦按針(ウィリアム・アダムス)がモデル。長崎…
長崎県平戸市は、中国や朝鮮半島との交流が盛んでしたが、江戸時代には1609年、東インド会社が平戸オランダ商館を開設。この商館建設を徳川家康に助言したのが、エミー賞18冠獲得の『SHOGUN 将軍』で再注目の三浦按針(ウィ…
2024年10月7日(月)〜10月9日(水)、長崎市で『長崎くんち』が開催。「おすわさん」と呼ばれ親しまれる諏訪神社の祭礼。10月1日〜13日が諏訪神社の例大祭ですが、10月7日〜9日の3日間に催されるのが『長崎くんち』…
梅雨の長雨や、台風直後、秋雨全線など、大雨の降った雨上がりに誕生する池が、佐世保市吉井町にある五蔵大池。五蔵岳の西麓、五蔵森林公園のなかにある池ですが、秋から冬には単なる草原に化しますが、夏場の雨上がりには、神秘的な「幻…
長崎でカステラといえば「福砂屋」の名が必ず最初に出てきますが、「カステラ本家 福砂屋」は、寛永元年(1624年)の創業。つまり、2024年は記念すべき400周年の年ということに。登録商標の「蝙蝠ロゴ」と「400(周年)」…
長崎県松浦市、佐賀市肥前町との間の伊万里湾に浮かぶ無人島群の総称が、国土地理院の2万5000分の1地形図には、イロハ島。野島、大瀬、兄弟瀬、四十ヶ島など13の島には名前が付いていますが、「イロハ四十八組」ほどに島が多いと…
長崎県長崎市、長崎市街を走る路面電車の長崎電気軌道。浦上車庫(長崎市大橋町)の奥に、ひっそりと出番を待つレトロな電車が、明治電車168号です。明治44年5月に川崎造船所で製造、九州電気軌道の23号としてデビューした車両で…
長崎県西海市西彼町、西海市と佐世保市との間に位置する針尾瀬戸を見渡す展望地が、西海の丘展望台。西海パールライン途中、針尾瀬戸に架かる新西海橋、西海橋(国の重要文化財)を望むビューポイントにもなっています。針尾瀬戸は潮流の…
長崎県佐世保市針尾島と西海市西彼町の間、西海パールライン途中の西海橋、新西海橋が架かる海峡が、針尾瀬戸。最狭部は170mしかない狭い海峡で、潮の流れが速いときには9ノット(時速16.7km)以上になることもあり、日本屈指…
長崎県佐世保市小佐々町、かつての軍港・佐世保を取り囲む島々のひとつ、永ノ島(現在は無人島)にある廃鉱が、栄の島炭鉱跡(永ノ島炭鉱跡)。明治36年、大阪商船の出資を得て採炭を開始しますが、佐世保の要塞化もあって明治39年に…
長崎県対馬市豊玉町横浦、対馬(つしま)の山中に築かれた不思議な石積み(石塁)が、豊玉の猪垣(とよたまのいがき)。高さ1.1m、上幅0.6m、基部幅1.2mの石垣が全長240mにわたって構築されています。対馬では唯一の石垣…
長崎県東彼杵郡川棚町岩屋郷の山中の岩窟にあるのが、岩屋権現。権現とは神仏習合時代の名残りの名称で、明治維新の神仏分離、廃仏毀釈で岩屋神社になっていますが(鳥居の扁額は岩屋神社)、今も岩屋権現と通称されています。199段の…
長崎県長崎市館内町にある長崎の居留地時代の歴史と文化を今に伝えるのが、旧唐人屋敷・福建会館。明治元年に中国・福建省の泉州出身者により創設された八閩会所(はちびんかいしょ)がルーツで、明治30年に改装され、福建会館と改称さ…