「関西最高所の山小屋」は、世界遺産・大峯奥駈道に!
「関西最高所の山小屋」は、関西最高峰で奈良県天川村と上北山村の境にある八経ヶ岳(はっきょうがだけ/1915.2m)の北、弥山(みせん/1895m)の山頂直下に建つ「弥山小屋」で、1870mほどに位置しています。トウヒ、シ…
「関西最高所の山小屋」は、関西最高峰で奈良県天川村と上北山村の境にある八経ヶ岳(はっきょうがだけ/1915.2m)の北、弥山(みせん/1895m)の山頂直下に建つ「弥山小屋」で、1870mほどに位置しています。トウヒ、シ…
雪解け時期以外にも姿がある高所池のなかで、日本最高所の池は、御嶽山・二ノ池。御嶽山(3067m)の山上、標高2905mに位置し、池の畔には、御嶽山噴火の際に多くの登山者が逃げ込んだ山小屋「二ノ池山荘」が建っています。さて…
日本一巨大、つまりは収容力の大きな山小屋は、北アルプス北部、白馬岳(2932.3m)頂上近く、標高2830mに位置する白馬山荘。収容力は800人で、3号館には個室で、ツインベッドルームも備わっているので、ちょっぴり豪華な…
「富士山・五重塔・桜」で今や世界的にも有名なスポットに浮上した山梨県富士吉田市の新倉山浅間公園(あらくらやませんげんこうえん)が訪日外国人観光客が大量に押し寄せ大混乱。富士吉田市は、例年行なわれているテレビ中継など「取材…
日本最高所の池は、噴火で一時的に火山灰に埋もれたものの復活した御嶽山二ノ池で、標高2905m。関東最高所の池は、関東最高峰・日光白根山(2588m)の山頂北側にある弥陀ヶ池(みだがいけ)で、標高は2254mという高所に位…
野村駅(現・西脇市駅/兵庫県西脇市)と鍛冶屋駅(現・多可町)を結んだJR西日本のローカル線が鍛冶屋線(かじやせん)。1990年4月1日に全線が廃止され、2025年で廃止後35年を迎えます。鍛冶屋駅は現存し、かつてのホーム…
2025年4月19日(土)始発~4月20日(日)12:00頃の間、羽田空港へのダイレクトアクセスを実現する「羽田空港アクセス線(仮称)」の「東山手ルート」の工事のため、山手線・京浜東北線で運休または本数を減らして運転する…
外浪逆浦(そとなさかうら)と聞いて、ピンと来る人はほとんどいないでしょう。全国の自然湖沼ランキングでは39番目の大きさ。関東に限れば芦ノ湖に次いで7位という大きな湖です。場所は茨城県神栖市(かみすし)と潮来市(いたこし)…
山形県西置賜郡飯豊町にある白川湖。一級河川・最上川水系置賜白川(おきたましらかわ)に建設された白川ダムのダム湖が白川湖ですが、積雪豊富な飯豊山系(いいでさんけい)の雪解け水を集める4月中旬~5月中旬には、水没したシロヤナ…
鹿児島県垂水市、噴煙上げる桜島の東、「道の駅たるみず」敷地内にあるのが、国旗日の丸のふるさと(近代造船発祥の地)のモニュメント。幕末に薩摩藩が垂水と桜島の間にあった造船所で洋式軍艦を建造、日本の船と外国の船を区別するため…
初めての人は、「遊園地の乗り物のよう」、「おとぎ電車のよう」などと形容されるのが、三重県四日市市を走る四日市あすなろう鉄道。近鉄内部線、八王子線を近鉄と四日市市が出資する第3セクター方式で存続させたもので、全国的にも珍し…
日本最高所のダムを知っている人は、まずはよほどのダムマニア。長野県南佐久郡南相木村(御巣鷹山の長野県側)、信濃川水系南相木川を堰き止めた南相木ダムで、ダム天端の標高は1532mもあります。岩石や土砂を積み上げて造られたロ…
文化庁宗務課が毎年公表する『宗教年鑑』(令和6年版)によれば、全国の都道府県でもっとも寺院の数が多いのは京都府、奈良県ではなく、愛知県。なんと京都府3049に対して、4517と、1.5倍もの寺院数を誇っています。なぜ、愛…
NEXCO中日本(中日本高速道路)は、中央自動車道(上下線)の諏訪湖サービスエリアに併設される温泉施設「ハイウェイ温泉諏訪湖」の営業を下り線は2025年10月頃、上り線は2026年1月ごろまでに終了すると発表。諏訪湖を眺…
江戸時代に全国には300ほど藩が立藩していますが、そのなかで最小の藩は、下野国(しもつけのくに/現・栃木県)の喜連川藩(きつれがわはん)で5000石。1万石程度の小藩は、城を持たずに陣屋を藩庁としていましたが、そんな小藩…
2025年4月2日(水)、名鉄瀬戸線は開業120周年を迎えました。栄町駅(名古屋市東区)と尾張瀬戸駅(瀬戸市)を結ぶ20.6kmの路線で、特産の瀬戸物を運ぶ目的で1905年4月2日に瀬戸自動鉄道として開業(翌年に瀬戸電気…
かつては都市伝説といわれていた「東京の地下鉄は核シェルター」説。ロシア軍のウクライナ侵攻で、俄然、注目されたのが空爆の避難所(シェルター)ともなったキーウ地下鉄(キエフ地下鉄)。第二次世界大戦では、空襲に苦しんだ首都・東…
2023年10月2日に就航した津軽海峡フェリーの「室蘭~青森航路」ですが、運航中の「ブルーマーメイド」に替わり、2025年8月8日(金)室蘭港20:50発の便から、新造船「ブルーグレイス」が就航。8900t、定員422名…