暗闇坂
東京都港区麻布十番2丁目から元麻布3丁目を結ぶ坂道が、暗闇坂。坂の途中には赤レンガ造りが素敵なオーストリア大使館があります。坂上の長伝寺前の交差点は、「麻布一本松」を目印に暗闇坂、大黒坂、一本松坂、狸坂と4つの坂道に分か…
東京都港区麻布十番2丁目から元麻布3丁目を結ぶ坂道が、暗闇坂。坂の途中には赤レンガ造りが素敵なオーストリア大使館があります。坂上の長伝寺前の交差点は、「麻布一本松」を目印に暗闇坂、大黒坂、一本松坂、狸坂と4つの坂道に分か…
北海道の観光鍾乳洞は、2洞のみ。帆立貝の貝殻片が厚く堆積してできた石灰岩層の中頓別鍾乳洞、そして1億5000万年前の中生代ジュラ紀の石灰岩層を侵食する当麻鍾乳洞で、小規模ながら盛夏でもかなりのクールゾーンで、探検気分を満…
岩手県下閉伊郡岩泉町、龍泉新洞は龍泉洞と川を挟んだ対岸で、昭和42年、県道拡幅工事に発見された鍾乳洞。発達した鍾乳石、水流の痕跡の残存など貴重な状態で発見されたことから、龍泉新洞科学館として公開保存され、見学が可能。洞窟…
千葉県柏市箕輪新田、手賀沼の畔、千葉県道8号(船橋我孫子線)の手賀大橋南詰にあるのが、道の駅しょうなん。柏市都市農業センターが道の駅になったもので、地産地消をテーマとした直売所「てんと」、オリジナル料理が味わえるレストラ…
東京都渋谷区代々木5丁目、代々木八幡宮境内にあるのが、代々木八幡遺跡。昭和25年の発掘調査で、多数の遺物とともに住居跡とその内部の柱跡が出土、竪穴式住居が復元されています。フェンス越しとなりますが復元された古代の住居を見…
福岡県小郡市津古、西鉄天神大牟田線津古駅南西、みくに野団地中央に古墳公園として保存される古墳が、津古1号墳(つこいちごうこふん)。前方後円墳2基、方墳1基からなる津古古墳群を代表する古墳で、4世紀前半に築造された全長42…
福岡県小郡市、小郡市役所の北、西鉄天神大牟田線沿いにあるのが、小郡官衛遺跡(おごおりかんがいせき)。7世紀後半に創建された筑後国御原郡(ちくごのくにみはらぐん)の官衛(かんが=律令時代の郡役所)の跡。昭和42年に発見され…
東京都文京区本駒込3丁目(駒込病院敷地内)、縄文時代の遺跡(貝塚)の上に江戸時代の遺構が重なるのが、動坂遺跡(どうざかいせき)。昭和49年、都立駒込病院の外溝工事中に貝塚が発見され、発掘調査の結果、住居跡と土器が出土して…
沖縄県島尻郡八重瀬町、沖縄本島南部、南城市の境を流れる雄樋川(ゆうひがわ)の河口部にあるのが、港川遺跡公園。港川遺跡は、港川人の発見地として知られる遺跡で、1.5kmほど上流には、サキタリ洞遺跡があり、一帯は…
岩手県八幡平市、八幡平アスピーテライン途中、御在所園地(御在所湿原)近くにあるのが、松尾鉱山・緑ヶ丘アパート跡。昭和47年10月に閉山となった松尾鉱山の鉱山関係者とその家族のための住居として昭和26年に建設されたアパート…
八幡平市松尾、御在所園地(御在所湿原)は、八幡平アスピーテラインの標高1000mに位置する湿原地帯。赤沼(五色沼)は酸化鉄を多く含み、少し赤みを帯びた沼の色がさまざまに変化し、清冽な水が絶えず湧きだすため冬でも凍らない不…
岩手県大船渡市盛町、三陸鉄道リアス線、貨物専門の岩手開発鉄道、大船渡線BRTの駅が、盛駅(さかりえき)。昭和10年9月29日、鉄道省大船渡線の駅として開業した歴史ある駅で、鉄道路線の大船渡線は東日本大震災で被災し、BRT…
平成23年3月11日に発生した東日本大震災で甚大な被害を受けた大船渡線(おおふなとせん)気仙沼駅〜盛駅間の復旧手段として導入されたBRTが、大船渡線BRT。平成25年3月2日から運転が始まり、気仙沼駅〜盛駅(営業キロ43…
宮城県気仙沼市古町1丁目、JR大船渡線(おおふなとせん)の終着駅で、気仙沼線BRT(気仙沼駅〜柳津駅)と大船渡線BRT(気仙沼駅〜盛駅)が乗り入れる駅が、気仙沼駅。昭和4年7月31日に鉄道省大船渡線の駅として開業した歴史…
気仙沼線BRT(けせんぬません)は、平成23年3月11日の東日本大震災で被災したJR気仙沼線に代わり、平成24年8月20日、柳津駅〜気仙沼駅がBRTで仮復旧し、令和2年4月1日に鉄道事業が廃止され、BRTとして存続が決ま…
埼玉県深谷市の血洗島(ちあらいじま)にあるのが渋沢栄一生家「中の家」(なかんち)。近代日本経済の父・渋沢栄一氏の生家で、現存する主屋は、渋沢栄一の妹婿・渋沢市郎が明治28年に上棟した養蚕農家。耐震改修、往時への復元が終わ…
千葉県富津市、東京湾から眺めるとノコギリのように立ちはだかることが山名の由来という鋸山(標高329.1m)。全山、凝灰岩の山で南房総・鋸南町側は日本寺の境内ですが、富津市側は金谷石の石切り場跡が断崖絶壁として残存し、その…
鹿児島県南九州市川辺町高田、永里川沿い、たかたの命水近くにあるのが、高田石切場(たかたいしきりば)。江戸時代の文化文政年間(1804年〜1830年)に切り開かれた高田石を切り出す石切り場の跡で、柔らかく加工しやすい反面、…