信玄と謙信攻防の地に、戦国時代の山城を復元! 荒砥城(千曲市)
長野県千曲市、戸倉上山田温泉の背後、千曲川との比高220mの山上に築かれた戦国時代の連郭式山城が、荒砥城(あらとじょう)。長尾景虎(上杉謙信)に与した村上義清と、武田晴信(武田信玄)の攻防の地で、武田軍を二度にわたって撃…
20長野県長野県千曲市、戸倉上山田温泉の背後、千曲川との比高220mの山上に築かれた戦国時代の連郭式山城が、荒砥城(あらとじょう)。長尾景虎(上杉謙信)に与した村上義清と、武田晴信(武田信玄)の攻防の地で、武田軍を二度にわたって撃…
10月2025年10月11日(土)〜10月13日(月・祝)、島田市で『第111回島田大祭(帯まつり)』。3年に一度、10月中旬に開催される『島田大祭』。大井川鎮護や安産の神として信仰される大井神社の祭礼で、1695年(元禄8年…
46鹿児島県鉄道がない都市で日本一人口が多いのは沖縄県にある沖縄市ですが、沖縄県を除くと、鹿児島県の大隅半島にあります。薩摩半島の鹿児島市には九州新幹線もありますが、錦江湾(鹿児島湾)を隔てた東側の大隅半島は、意外に鉄道のない半島。…
22静岡県熱海港と初島を結ぶ連絡船を運航するのが、富士急グループの富士急マリンリゾート。2025年7月12日(土)から新高速船「金波銀波」(きんぱぎんぱ)の運航が始まり、話題を呼んでいます。「船まるごと初島」がコンセプトで、単なる…
14神奈川県昭和39年の開催の『東京オリンピック』のカヌー競技場となったことで一躍有名になった相模湖。昭和22年完成の相模ダムのダム湖ですが、昭和41年に就航したのが白鳥型遊覧船「スワン丸」。白鳥型遊覧船の誕生の湖で、昭和59年3月…
20長野県長野市篠ノ井杵淵にある曹洞宗の寺、典厩寺(てんきゅうじ)には川中島の戦い(永禄4年・第四次合戦)で討ち死にした両軍の戦死者6000余名を弔い供養した寺。武田信繁(武田信玄の弟)の墓がありますが、注目は「日本一巨大な閻魔大…
01北海道北海道帯広市、昭和8年創業という帯広駅前の老舗豚丼専門店が、元祖豚丼のぱんちょう。炭火でじっくりと焼き上げられた道産豚のロース肉は、甘辛い秘伝のたれがほどよくマッチし、柔らかく仕上げられています。十勝名物の豚丼の元祖とい…
31鳥取県鳥取県因幡地方では「いもこん鍋」という郷土料理があります。実はこの鍋、鳥取藩の下級武士が「因幡の半知」(いなばのはんち)といわれる貧乏生活を強いられた時に生み出した庶民派の料理。手軽な材料で、美味しくいただけるということ…
22静岡県静岡県伊豆市の湯ヶ島温泉にあるレトロな温泉宿が「湯本館」。「川端の宿 湯本館」と称していますが、狩野川の端に建ってはいますが、もちろん川端康成のこと。川端康成は19歳だった一高時代の大正7年に、湯ヶ島で旅芸人一行(踊子た…
10群馬県♨温泉マーク(地形図の温泉記号)はいつから使われているのでしょうか。実は、ドイツ発祥説を抑えて有力なのが、磯部温泉発祥の説。磯部温泉には発祥の地碑も設置されていますが、はたしてその根拠は一体何なのでしょうか…
20長野県北アルプス・槍ヶ岳には氷河公園・天狗池というアルペン的な池がありますが、中央アルプスの氷河が生んだ池が木曽駒ヶ岳山中の濃ヶ池。中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイで登った標高2612mの千畳敷からなら、中央アルプス随一の鋭鋒(…
13東京都東京の大手私鉄・本線格では東京メトロ、都営地下鉄などと相互直通運転をしている路線がほとんどで、なかには西武池袋線・飯能駅と横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街を結ぶという直通運転も。そんななかで、大手私鉄の本線格なの…
14神奈川県小田原市のマンホールには小田原城、箱根連山の山並みと富士山、輦台(れんだい)で川を渡る様子がデザインされています。城下町・小田原は東海道五十三次の江戸から数えて9番目の宿場町でもあったのです。マンホールに描かれた川は、酒…
17石川県国土地理院は2025年9月26日(金)、令和7年7月1日時点の全国都道府県市区町村別面積を発表。それによると、日本の面積は4.92平方キロ増加。4.74平方キロ増加したのが石川県で、福井県と石川県の都道府県別面積の順位が…
13東京都東京都港区高輪2丁目にある石垣の遺構が、高輪大木戸跡。元和2年(1616年)、東海道・江戸の玄関口として現在地よりも北側700mほどの場所に芝口門が築かれたのが始まりで、宝永7年(1710年)、現在地に移転し、高輪大木戸…
10群馬県群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢、上信国境(群馬・長野県境)にそびえる鼻曲山(はなまがりやま/標高1655m)を源流とする熊川に懸かる滝が、浅間大滝と魚止ノ滝。浅間大滝は落差10mで、北軽井沢最大の滝、そして魚止の滝はその下…
20長野県長野県茅野市、諏訪ICから奥蓼科温泉郷に通じる長野県道191号(渋ノ湯堀線)・「湯みち街道」沿いにある小さな農業用ため池が、御射鹿池(みしゃかいけ)。実はこの池、日本画家・東山魁夷(ひがしやまかいい)が作品に描き、液晶テ…
13東京都山手線(やまのてせん)は、2025年11月1日(土)で環状運転100周年を迎えます。 誰もが知っている山手線ですが、「どう読むのが正しいのか」、「実は山手線は一周していない」、「踏切が1ヶ所だけある」など、多く…