五斗長垣内遺跡
兵庫県淡路市黒谷にある弥生時代の集落遺跡が、五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)。発掘調査では23棟の竪穴建物跡が出土し、そのうち12棟で鉄器づくりが行なわれていたことが判明、100点を超える鉄製品、石製鍛冶工具類なども…
兵庫県淡路市黒谷にある弥生時代の集落遺跡が、五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)。発掘調査では23棟の竪穴建物跡が出土し、そのうち12棟で鉄器づくりが行なわれていたことが判明、100点を超える鉄製品、石製鍛冶工具類なども…
兵庫県淡路市、淡路島の北部、浦地区にある真言密教(真言宗御室派)の古刹が、本福寺(ほんぷくじ)。平安時代後期に創建されたという歴史ある寺ですが、平成3年築、水御堂(みずみどう)と呼ばれる本堂は、安藤忠雄の設計。蓮池の下に…
兵庫県淡路市、淡路島の北部、富島港背後の高台に広がる棚田が、石田の棚田。淡路島には棚田が数多くありますが、なかでも夕日、黄昏時の美しさで知られるのが、石田の棚田です。6月中旬に田植えのために水を張った棚田は、夕日が反射し…
東京都江東区辰巳2丁目にある国際規格の水泳用プールが、東京辰巳国際水泳場。2020年東京オリンピックでは水球の会場として使用された施設です。代々木オリンピックプールに代わる水泳競技における中心的施設として平成5年8月18…
東京都江東区辰巳1丁目・2丁目、辰巳の森海浜公園の南、国道357号(東京湾岸道路)・首都高速道路9号深川線沿いに東西に伸びる緑地帯が、辰巳の森緑道公園。東京港海上公園のひとつで、昭和50年12月1日に開園。公園面積14….
東京都江東区辰巳2丁目、砂町運河沿いにある東京港海上公園が、辰巳の森海浜公園。平成5年6月1日に開園した16.9haの公園で、東に夢の島公園、南に辰巳の森緑道公園があり、東京辰巳国際水泳場が隣接。パターゴルフなど8種目の…
広島県尾道市、因島東部の海岸線を走る広島県道366号(西浦三庄田熊線)の愛称が、因島水軍スカイライン。因島を周回する広島県道366号のうち東部の因島大浜町〜因島三庄町部分が因島水軍スカイラインです。沿線には、金蓮寺、一ノ…
広島県呉市倉橋町、倉橋島の海岸沿いを走る広島県道286号(中大迫清田線)沿いにあるのが、特殊潜航艇基地大浦突撃隊大迫支隊跡。第2次世界大戦末期の特殊潜航艇基地の跡で、「蛟龍」(こうりゅう)と名付けられた特攻兵器甲標的丁型…
広島県広島市中区中島町、平和記念公園にある観光案内所兼休憩所が、平和記念公園レストハウス(旧大正屋呉服店)。昭和4年に建てられた鉄筋コンクリート造り3階建ての大正屋呉服店の新館で、1階〜3階が店舗でした。経済統制された戦…
東京都渋谷区にある東京オリンピックの代々木選手村跡地に造成された54haもの広大な都立公園が、代々木公園。オランダ選手の宿舎として使用された建物1戸だけがオリンピック記念宿舎として保存されていますが、もともとは戦後のアメ…
東京都渋谷区にある代々木公園は、戦前は陸軍代々木練兵場だった場所。パノラマ広場近くにあるのが閲兵式の松で、天皇の隣席のもと陸軍の部隊が整列し、閲兵を受けた地のシンボル的な松になっています。当時、ゆかりの軍人たちもここで記…
東京都渋谷区にある東京オリンピックの代々木選手村跡地に造成された54haもの広大な都立公園が、代々木公園。道路を挟んで森林公園地区(A地区)と広場地区(B地区)とに分かれ、森林公園の3分の1は芝生広場になっていて、ファミ…
東京都荒川区西日暮里3丁目にある日暮里・谷中の総鎮守が、諏方神社(すわじんじゃ)。鎌倉時代の元久2年(1205年)、豊島経泰が諏訪台に創建し、文安年間(1444年〜1449年)に太田道灌が神領を寄進し、北側が道灌山と呼ば…
広島県府中市上下町(じょうげちょう)にある国の登録有形文化財に指定される芝居小屋が、翁座(おきなざ)。大正14年築という歴史ある芝居小屋で、当初は、歌舞伎、その後旅回り劇団が興行し、映画館としても使われてましたが昭和35…
東京都荒川区西日暮里3丁目、諏方神社(すわじんじゃ)の建つ諏訪台からJR西日暮里駅へと下る階段状の坂道が地蔵坂。明治初年の神仏分離以前に、諏方神社(すわじんじゃ)の別当(神社を管理する寺)だった浄光寺(雪見寺)に江戸六地…
東京都荒川区西日暮里3丁目、JR日暮里駅近く、夕やけだんだん近くの諏訪台に建つ日蓮宗の寺が、経王寺。明暦元年(1655年)創建の寺で、山号は大黒山。境内の大黒堂には日蓮上人作という大黒天が祀られ、かつては谷中七福神にも数…
東京都荒川区西日暮里3丁目にある真言宗豊山派の寺が、浄光寺。諏訪台の高台に建ち、明治初年の神仏分離、廃仏毀釈までは諏方神社(すわじんじゃ)の別当(神社を管理する寺)でした。展望が開け眺めが良く雪見に適することから雪見寺と…
東京都北区田端1丁目、JR田端駅近くの高台の一画にあるのが、芥川龍之介旧居跡。建物は現存していませんが、芥川龍之介は大正3年〜昭和2年の間、13年間にわたって田端に暮らし、『羅生門』、『鼻』、『河童』、『歯車』などを世に…