西公園
福岡県福岡市中央区、博多漁港を東に臨む丘の上の公園で、荒津山、荒戸山と呼ばれた景勝地が、西公園。江戸時代に福岡藩が東照宮を建立した地で、明治維新後荒廃し、明治14年に荒津山公園として整備が決まり、明治18年に桜を植栽。現…
福岡県福岡市中央区、博多漁港を東に臨む丘の上の公園で、荒津山、荒戸山と呼ばれた景勝地が、西公園。江戸時代に福岡藩が東照宮を建立した地で、明治維新後荒廃し、明治14年に荒津山公園として整備が決まり、明治18年に桜を植栽。現…
福岡県福岡市東区、博多湾に架る海の中道アイランド線の橋が海の中道大橋。博多湾の人工島・福岡アイランドシティと海の中道を直結する橋で、平成14年10月26日に開通。全長750mの美しいアーチ橋で、橋を渡った海の中道側には雁…
福岡県柳川市、川下りの舟で知られる柳川の掘割(クリーク)沿いに続く河畔に整備された全長800mの遊歩道が水辺の散歩道。昭和53年に国土庁(当時)の伝統的文化都市環境保存地区整備事業に指定され、昭和54年に整備された水辺の…
福岡県福岡市博多区、博多港の博多ふ頭にある国内航路のターミナルが博多ふ頭第2ターミナル。壱岐・対馬航路の九州郵船のフェリー(ジェットフォイルは博多ふ頭第1ターミナルから出航)、野母商船の五島航路のフェリーが発着しています…
福岡県福岡市博多区、博多港の博多ふ頭にある国内航路のターミナルがベイサイドプレイスの博多ふ頭第1ターミナル。志賀島航路、玄界島航路の福岡市営渡船、海の中道への「うみなかライン」(安田産業汽船)、壱岐・対馬航路(九州郵船)…
福岡県福岡市博多区の中央埠頭にある外国航路のターミナルが博多港国際ターミナル。博多港は外国航路の旅客数日本一を誇る港ですが、その玄関口が博多港国際ターミナル。平成5年4月に開業したターミナルからは釜山への定期旅客航路が発…
福岡県福岡市博多区、博多の総鎮守・櫛田神社の社前にある明治時代から大正時代にかけての博多の暮らしや文化を伝える施設が、博多町家ふるさと館。「展示棟」、「町家棟」、「みやげ処」に分かれ、京の町家に似た「うなぎの寝床」のよう…
福岡県福岡市博多区、博多駅近く、住吉神社の北にある池泉回遊式庭園が楽水園。明治39年に博多商人・下澤善右衛門親正(しもざわぜんえもんちかまさ)が建てた住吉別荘の跡地で、「楽水」とは、親正の雅号です。住吉別荘は、戦後、旅館…
福岡県福岡市東区、志賀島の北部、下馬ヶ浜海水浴場一帯は美しい海や自然を楽しめる「休暇村志賀島」がありますが、「休暇村志賀島」本館(金印の湯)の南側にあるのが、志賀島の歴史や民俗、文化を詳しく解説する、しかのしま資料館です…
福岡県福岡市東区、志賀島のほぼ中央部の標高160mほどの小高い丘にある1.4haの公園が潮見公園。万葉歌碑と潮見公園展望台しかない公園ですが、眺望はバツグン。手前には「日本の白砂青松百選」と「日本の渚・百選」にも選ばれた…
福岡県福岡市中央区、国の史跡となっている福岡城跡を中心とした39.3haの広大な都市公園が舞鶴公園。昭和23年に開園し、敷地のなかに鴻臚館跡展示館、福岡城むかし探訪館、平和台陸上競技場、球技場、テニス場、芝生広場がありま…
宮城県柴田郡川崎町、青根温泉、青根自然の森公園にあるのが影を慕いて歌碑(古賀政男顕彰歌碑)。昭和恐慌最中の昭和2年~3年、明治大学マンドリン倶楽部(大正12年、古賀政男たちが創立)時代の友人・大沼幸七の誘いもあり、青根温…
静岡県静岡市清水区草薙、日本平山頂、日本平ロープウェイ駅に隣接する日本平パークセンター屋上にあるのが、ちゃっきりぶし民謡碑(碑文は「ちやっきりぶし民謡碑」)。静岡民謡と思われている『ちゃっきり節』(『ちやっきり節』)です…
福岡県福岡市中央区、福岡城の外濠を利用した39.8haの福岡県営の都市公園が大濠公園(おおほりこうえん)。もともとは黒田長政が築城の際に当時草香江(草ヶ江)と呼ばれていた入江を埋め立てた場所で、大濠池はその名残り。昭和4…
福岡県柳川市矢留町の矢留大神宮(やどめだいじんぐう)に隣接する0.2haの公園が白秋詩碑苑。昭和16年に作られた北原白秋最後の思郷の詩『帰去来』(ききょらい)が刻まれた詩碑が立ち、毎年1月25日に『白秋生誕祭』、忌日の1…
福岡県柳川市、城内地区の西端に旧柳川藩士の隠宅として建てられた武家屋敷が旧戸島家住宅。柳川藩で中老職の要職に就いていた吉田兼儔(よしだかねとも)が隠居後の住処として建てた葦葺き2階建ての建物で、後に藩主の立花家に茶室とし…
福岡県柳川市三橋町、祭神に戸次道雪(立花道雪=大友氏の家臣)、その養嗣子で柳川藩藩祖・立花宗茂、道雪の娘で宗茂の妻・誾千代(ぎんちよ)の3柱を祀る神社が、三柱神社(みはしらじんじゃ)。天明3年(1783年)、7代藩主・立…
福岡県柳川市沖端町、柳川の川下りの終点、北原白秋の生家が残る沖端にある安政7年(1860年)創業の店が、うなぎ料理若松屋。檀一雄(だんかずお)も贔屓にした鰻料理の名店で、創業から変わらぬ「せいろ蒸し」(肝吸付き)を味わう…