横浜・シーバス
横浜駅東口(ベイクォーター)を起点として、まさに水上バスとして赤レンガ倉庫、山下公園方面を結ぶ海上ルートが、シーバス。海上交通の手段としてだけでなく、海の上から横浜港の観光スポットを眺めながらの船旅は爽快。定期航路以外に…
横浜駅東口(ベイクォーター)を起点として、まさに水上バスとして赤レンガ倉庫、山下公園方面を結ぶ海上ルートが、シーバス。海上交通の手段としてだけでなく、海の上から横浜港の観光スポットを眺めながらの船旅は爽快。定期航路以外に…
東京・新宿の銘菓といえば、もっとも知られているのが、「花園万頭」。天保5年(1834年)、金沢で創業した石川屋本舗が前身。明治39年に、東京に出店。昭和5年、新宿での営業を開始した老舗です。新宿の鎮守・花園神社にちなみ「…
「アルペン特急」などの観光特急があり、富山市内には路面電車も走らせる富山地方鉄道。地元では「地鉄」と呼ばれ、親しまれていますが、慢性的な赤字に悩まされています。富山地鉄は、本線の電鉄富山〜上市は直営可能ですが、上市〜宇奈…
東京で唯一の路面電車が、東京さくらトラム(都電荒川線)。三ノ輪橋~早稲田間(12.2km・30停留場)を運行し、日中でも利用者が多い地域に愛され続けてきた路線です。そんな都電には、都電グッズが存在しますが、もっとも有名な…
京阪ホールディングス(本社・大阪市中央区)は、計画中の三条駅周辺の再開発に関し、2025年6月30日(月)付で、京都市に都市再生特別地区の都市計画提案書を提出、本格的に始動しました。京・三条大橋は、東海道の西の起点。その…
6月に開かれた熊本県議会で話題となったのが、JR豊肥線・熊本駅〜肥後大津駅間の大混雑。朝夕のラッシュタイムには乗車率135%と山手線を超える数字です。なぜ混むのかといえば世界最大の半導体受託製造企業(ファウンドリ)の台…
静岡県静岡市葵区井川、奥大井・井川湖の湖畔に、2025年7月12日(土)、「南アルプスユネスコエコパークミュージアム」が開館します。閉校となった静岡市立井川小学校を再生、常設の南アルプスパノラマシアター…
毎年、8月2日〜8月3日に行なわれる『長岡まつり大花火大会』。日本三大花火大会にも数えられていますが、今年は開催日が土日に当たるため、例年以上の混雑が予想されます。7月上旬にすべての有料席の発売は終了しているのですが、「…
東京都中央区銀座4丁目にある「銀座三越」。延宝元年(1673年)創業の呉服店「越後屋」が前身で、明治37年に日本初の「デパートメントストア宣言」を出した老舗ですが、その屋上に鎮座するのが銀座出世地蔵尊。なんと銀座がレンガ…
神奈川県西部の小田原と、静岡県東部の熱海・函南、そして箱根の南部をジョイントする高規格道路が「伊豆湘南道路」。小田原〜熱海は、高低差やカーブが多く交通事故が多発、旅行シーズンには慢性的な渋滞が発生、さらには災害時のサブル…
富原薫(ふはらかおる)作詞、草川信作曲の童謡『汽車ポッポ』。「汽車汽車ポッポポッポ」の歌い出しで知られるこの歌の生まれた駅、誕生の地は、静岡県御殿場市の御殿場駅。戦前は富士山の登山口としても栄えた駅で、昭和13年に生まれ…
東京都内の町村を除く49区市のなかで、唯一「駅のない市」が武蔵村山市。多摩地域を南北に結ぶ多摩モノレールの延伸が期待されていますが、いまだ駅のない珍しい市となっています。武蔵村山市にはなぜ、駅がないのでしょうか? 実は過…
神奈川県横浜市中区、港の見える丘公園の一等地に建つ「KKRポートヒル横浜」が2025年6月30日(月)に閉館。正式名は「国家公務員共済組合連合会横浜集会所」という公共の宿ですが、結婚式場もある、エコノミーで絶景のホテル…
全国唯一、新幹線の駅がある村といって、ピンと来る人は少ないのでは。それが東北新幹線・新白河駅のある福島県西郷村(にしごうむら)。「東京にも通える」、「東京での仕事と田舎暮らしが両立できる」と移住する人も増えているという村…
観光庁の『宿泊旅行統計調査』の2024年によれば、2024年の日本人延べ宿泊者数は全体で4億9460万人泊。2019年比は+3.0% 、2023年比は-1.0%でした。前年比の伸び率で県別でのTOPは福井県で+23.7%…
2026年1月31日(土)まで発売、3月13日(金)までが設定期間というのが『あいち・なごや周遊観光パスポート』。有効期間はなんと90日間という驚くべき長さで、しかも全35施設に入場できるという太っ腹のパスポート。ただし…
江戸時代、東海道を京を目指して歩くと、左手に富士を見る場所は、茅ヶ崎(現・茅ヶ崎市)、吉原(現・富士市)の2ヶ所で「左富士」として珍重され、安藤広重の浮世絵にも描かれました。東海道新幹線で名古屋方面に向かう際にも、実は1…
江戸・日本橋と京・三条大橋を結んだ東海道。里程124里8丁、487.8kmのなかで、京を目指しての上洛の際には、常に右手に富士山を眺めることになりますが、海道で唯一、左手に富士山を見る場所がありました。江戸時代から珍しい…