下山芸術の森発電所美術館
富山県下新川郡入善町下山、大正15年に建設されたレンガ造りの水力発電所(黒部川電力の黒部川第二発電所)を再生した美術館が、下山芸術の森発電所美術館。建物自体も国の登録有形文化財で、館内には発電所の趣を今に伝えようと、3機…
富山県下新川郡入善町下山、大正15年に建設されたレンガ造りの水力発電所(黒部川電力の黒部川第二発電所)を再生した美術館が、下山芸術の森発電所美術館。建物自体も国の登録有形文化財で、館内には発電所の趣を今に伝えようと、3機…
富山県高岡市伏木古国府、JR氷見線・伏木駅近くにあるのが、高岡市伏木北前船資料館(旧秋元家住宅)。北前船の寄港地として栄えた伏木の歴史を今に伝える廻船問屋を資料館に再生したもので、高岡市内で唯一という望楼の残る土蔵にも注…
富山県高岡市伏木古国府、本願寺8世・蓮如上人ゆかり(浄土真宗本願寺派)の名刹で、越中国の国庁跡に建つのが、勝興寺。加賀藩10代藩主・前田治脩(まえだはるなが)の支援を受け、寛政7年(1795年)建立した本堂、大広間及び式…
富山県富山市、富山の中心、富山城址公園の脇を流れる松川(富山城を守った神通川の名残り)を舟でめぐるユニークな城下町探勝法が、松川遊覧船。乗船場所は、富山城址公園の松川茶屋で、春の桜開花中には「お花見遊覧船」として運航しま…
2024年2月10日(土)~3月17日(日)、静岡県島田市、榛原郡川根本町の大井川流域各所を舞台に、『UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川』を開催。大井川鐵道大井川線の無人駅周辺の集落の活性化を目的に開催されるもので、…
富山県氷見市、氷見漁港場外市場ひみ番屋街の海側に設けられた臨海公園が、比美乃江公園(ひみのえこうえん)。比美乃江展望台からは、氷見市街を背後に、海越しに立山連峰、眼前に唐島(氷見漁港から300m沖合)を眺望。通常は、日没…
中央前橋駅(群馬県前橋市)と西桐生駅(桐生市)を結ぶ、群馬県のローカル私鉄が、上毛電鉄(じょうもうでんてつ/正式名は上毛電気鉄道)。昭和37年〜平成3年に京王・井の頭線(いのがしらせん)に導入された京王3000系電車がメ…
富山県氷見市幸町、明治42年に皇太子(後の大正天皇)の北陸巡啓を記念して氷見の高台に開園した歴史ある公園が、朝日山公園。富山湾と能登半島、そして立山連峰までワイドなパノラマを得ることができる絶景のビュースポットで、春は桜…
富山県射水市海王町、富山新港の海王丸パークにある海のミュージアムが、日本海交流センター。玄関ホールでは海、船、港、さらに海底鉱物資源開発など海に関する資料を展示。「世界の帆船模型展」では、世界で活躍している代表的な帆船の…
富山県射水市堀岡、富山新港誕生前にここを走った射水線の代行交通手段として誕生した富山県営渡船(越ノ潟フェリー)の発着所が、堀岡発着所。対岸の越の潟発着所、万葉線・越の潟駅へ、無料で乗船できるフェリーが就航しています。発着…
富山県射水市細岡明神新、万葉線・新湊線の越の潟駅(こしのがたえき)に隣接する富山県営渡船(越ノ潟フェリー)の発着所が、越の潟発着場。富山新港誕生前にここを走った射水線の代行交通手段として誕生したため、乗船は無料。通勤時間…
日本広しといえど、車道も鉄道もないのは、群馬・福島県境のみです。北アルプスで分断される長野県と富山県、長野県と岐阜県にも車道や鉄道が通じていますし、海岸沿いの移動手段の県境越えもあるので、実は「歩いて県境を越えるしか方法…
富山県射水市、富山新港をひとまたぎにする新湊大橋の西詰、富山県営渡船(越ノ潟フェリー)の発着所に隣接する万葉線・新湊港線の終着駅が、越ノ潟駅(こしのがたえき)。越ノ潟駅では、富山県営渡船、射水市コミュニティバスに連絡する…
富山県射水市、富山新港に架かる新湊大橋に併設される歩道部分が、あいの風プロムナード。新湊大橋は、アプローチ部分も含めて全長3.6km、上下2層になっていて、上層は自動車専用道路ですが、下層は自転車歩行者道。自転車歩行者道…
山口県萩市堀内、萩市堀内地区伝統的建造物群保存地区に選定される萩城三の丸エリアで、菊ヶ浜寄りにあるのが、旧周布家長屋門(きゅうすうけながやもん)。北の総門筋にある長屋門で、角地に建ち、東西の桁行24.91m、東端から北に…
山口県萩市堀内、萩市堀内地区伝統的建造物群保存地区に選定される萩城三の丸エリアで、菊ヶ浜寄りにあるのが、旧繁沢家長屋門(きゅうはんざわけながやもん)。繁沢家は、阿川毛利家(7391石余)の分家で、萩藩寄組(重臣の家柄/幕…
山口県萩市下五間町、野山獄跡・岩倉獄跡のある通り(常念寺筋)沿いに建つ、浄土宗の寺が、常念寺。寺の表門は、かつての京・聚楽第(じゅらくだい)の裏門で、その解体時に毛利輝元(もうりてるもと)が豊臣秀吉から授かったものと伝え…
山口県萩市今古萩町、かつての萩藩藩士野山家と岩倉家の屋敷跡が、野山獄跡・岩倉獄跡。道(常念寺筋)を挟んだ両側にある屋敷跡は、藩政時代の長州藩の牢獄。野山獄は上牢として上級武士を、岩倉獄は下牢として庶民が収容されていました…