絶滅した中央アルプスの雷鳥が復活! 190羽にまで増加!
長野県の木曽谷と伊那谷の間に連なる中央アルプス(木曽山脈)。千畳敷カールまで中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイで到達することができ、木曽駒ヶ岳は人気の高峰です。その木曽駒ヶ岳を中心とする中央アルプスで、雷鳥が前年比1.4倍の…
長野県の木曽谷と伊那谷の間に連なる中央アルプス(木曽山脈)。千畳敷カールまで中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイで到達することができ、木曽駒ヶ岳は人気の高峰です。その木曽駒ヶ岳を中心とする中央アルプスで、雷鳥が前年比1.4倍の…
熊本県熊本市、藤崎宮前駅と北熊本駅を結ぶ熊本電気鉄道藤崎線。わずか2.3kmの路線距離ですが、途中に黒髪町駅があり、起点の藤崎宮前駅と黒髪町駅の間に、不思議な車道脇を走る併用軌道が存在します。道路上に列車注意と記された白…
鎌倉と江ノ島・藤沢を結び、訪日外国人観光客にも人気の江ノ電(江ノ島電鉄)。道路上を走る「併用軌道」と呼ばれる部分もあって、あたかも路面電車のような雰囲気の場所も。龍口寺前交差点は、「日本最小のS字カーブ」として鉄道ファン…
普段何気なく見聞きしている「峠」という言葉。江戸と京を結ぶ東海道にも箱根峠、鈴鹿峠と峠越えの場所がありました。登山やハイキングをする人なら、コル、乗越(のりこし、のっこし)という言葉を知っていると思います。コル、乗越はピ…
東京に残る唯一の路面電車、都電荒川線(東京さくらトラム)は、その前身が私鉄の王子電気軌道だということは、あまり知られていません。日露戦争後の都市交通の需要増大を受け、明治44年8月、飛鳥山上(現・飛鳥山)〜大塚間を開業し…
2025年7月18日(金)〜10月26日(日)の間(特定日)、JR信濃大町駅(長野県大町市)から北アルプスの人気縦走ルート「裏銀座」の出発点・七倉登山口を結ぶ「裏銀座登山バス」が運転されます。1日4往復運転され、所要は3…
三角点は知っているけど、水準点は知らないという人も多いかもしれません。水準点は、国土の高さを測るための基準で、全国の幹線道路(国道など)に沿って約2kmごとに設置され、土木工事などの測量の基準に使われています。水準点のな…
瀬戸内海汽船(本社・広島県広島市)は2025年6月11日(水)で80周年。広島港〜呉港〜松山観光港(広島・呉-松山航路)は、現在「スーパージェット」で1時間20分で結ばれています。それに代わって、来春、新造高速船「リニア…
東京都台東区上野公園、洋画家・黒田清輝の作品を展示する「東京国立博物館黒田記念館」の道路を挟んだ向かいにあるのが、京成電鉄の博物館動物園駅跡。かつては上野動物園と現在の国立博物館への玄関駅として機能した駅で、平成16年に…
長野県松本市・松本城と高山市七日町・宮前橋を結び、北アルプスを歩いて横断する新たなトレイルルート、「信飛トレイル」が2025年7月14日(月)に誕生しました。全長117kmというロングトレイルで、高度差は日本一というアル…
土休日に運転されるS-TRAIN(エストレイン)は、西武池袋線・有楽町線、東京メトロ副都心線、東急東横線、横浜高速みなとみらい線に直通運転する座席指定制の有料列車のこと。西武秩父〜池袋〜新宿三丁目〜渋谷〜横浜〜元町・中華…
テレビ朝日系列で放送の『ナニコレ珍百景』で「年間で一番入る人が少ない温泉」として紹介されたことのある、「超ワイルド源泉」が、長野県中野市にある延徳温泉。ワイルドなかけ流し温泉というと、山中奥深くというイメージですが、こ…
出羽富士(でわふじ)、秋田富士と呼ばれる東北の名峰、鳥海山(ちょうかいざん)。秋田県と山形県の県境に位置していますが、2236mの最高点は、山形県飽海郡遊佐町側の新山(しんざん)。なぜ新山という名が付いているのかといえば…
東京23区で泳いだ記憶のある人は、かなり少ないはず。東京23区最後の海水浴場は、戦後数年間、「東京のハワイ」の宣伝文句で運営された夢の島海水浴場(江東区)です。残念ながら財政難や台風被害などによって、わずか3年で閉鎖とい…
北海道・洞爺湖畔の活火山、有珠山(うすざん)。戦時下の昭和19年に誕生した昭和新山は、国の特別天然記念物に指定されていますが、洞爺湖温泉街の近く、壮瞥町(そうべつちょう)には、明治新山と通称され四十三山(よそみやま/25…
文化庁は、2025年2月、太宰府天満宮(福岡県太宰府市)などの文化財で構成する日本遺産「古代日本の『西の都』」の認定を取り消しました。文化庁は「日本遺産の認定の取消しは、取組実績や計画の内容が不十分であることによるもの」…
東京都北区東田端1丁目、JR田端駅北口に隣接して新田端大橋が架かっていますが、その脇にある田端ふれあい橋が、昭和10年に竣工した田端大橋。東京府(現・東京都)の委託で、鉄道省が架橋し全長135mの跨線橋。戦艦の建造技術を…
島根県・木次線(きすきせん)利活用推進協議会が2025年7月5日(土)にスタートさせたのが、『一両列車の聖地 木次線 ~たった一両。だから、特別。~』という観光プロジェクト。「都市部から来られた方には、バスだと勘違いされ…