日本一のツルの越冬地・出水平野でツルの「北帰行」始まる!
日本一のツルの越冬地として知られるのが鹿児島県出水市(いずみし)。出水平野の干拓地には冬の訪れとともに1万羽を超えるナベヅル、マナヅルなどのツルが越冬のためシベリアから飛来します。羽数のピークは12月〜1月で、2025年…
日本一のツルの越冬地として知られるのが鹿児島県出水市(いずみし)。出水平野の干拓地には冬の訪れとともに1万羽を超えるナベヅル、マナヅルなどのツルが越冬のためシベリアから飛来します。羽数のピークは12月〜1月で、2025年…
東京都内にある城といえばその代表格が国の特別史跡(都内には浜離宮、小石川後楽園と3ヶ所)に指定の江戸城ですが、実は八王子市内には中世の山城である八王子城、滝山城があり、なかでも滝山城は中世城郭の最高傑作ともいわれる城。深…
箱根火山が小規模な水蒸気爆発(大涌谷)したのが2015年で、2025年で10年がたちます。実は9万年前、6万5000年前には大噴火が起こり、火砕流はわずか1〜2時間で横浜市西部や三浦半島まで到達、一帯が焼け野原のなってい…
東京を走る幹線道路のうち、主要な道路は、実は関東大震災後の「帝都復興計画」で誕生したもの。22路線には公募で名称が決められ、そのうちの10本は今も現役で活躍。一部道路名が変更されていますが、幹線第一号・昭和通りは今も昭和…
国の特別史跡、そして国の史跡の指定を受ける城跡(陣屋、台場などを含む)が日本一、つまりは「日本一城の多い県」は、意外にも兵庫県。瀬戸内海から日本海までに広がる戦国時代には、摂津国、播磨国、但馬国、丹波国、淡路国の5つの国…
富士山は噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)で、夏山の開山期なら登頂することができますが、火山学者は「富士山は非常に若い活火山で、これからもっと活発化する」と警鐘を鳴らしています。実は1707年(宝永4年)の大爆発…
江戸時代に「海道一の名所」(東海道一の絶景)といわれた薩埵峠(さったとうげ)の登り口、静岡県静岡市清水区興津東町にあるのが「クア・アンド・ホテル 駿河健康ランド」。クア・アンド・ホテルというようにクアハウス(温泉利用型健…
伊豆の桜といえば河津桜が有名ですが、河津桜よりもひと足早く咲くのが、西伊豆・土肥温泉(静岡県伊豆市)の土肥桜。2025年も1月18日(土)から『土肥桜まつり』が始まっていますが、『本州で最初の桜まつり』なのは当然ですが、…
冬の風物詩といわれる諏訪湖の「御神渡り」(おみわたり)。全面凍結した諏訪湖の湖上に、南岸から北岸へかけて氷が裂けて、高さ30cm〜1m80cmほどの氷の山脈ができるもの。神様の通り道とされる神秘的な現象ですが、2018年…
鹿児島のシンボルともいえる桜島。その活発な火山活動は、鹿児島湾北部の地形を形成する姶良カルデラ(あいらかるでら)から供給されるマグマ。桜島の地下ではマグマの蓄積が進み、大正3年(1914年)の大噴火で失ったマグマの9割が…
警視庁が発表する2023年の都道府県別の刑法犯認知件数(人口10万人当たり刑法犯認知件数)のTOPは、大阪府の914.6件、2位は群馬県、3位は茨城県の順です。全国総数は2014年に121万2163件だったのが2023年…
例年1月中旬に 沖縄県国頭郡本部町で始まるのが『もとぶ八重岳桜まつり』。本部町にある八重岳桜の森公園で「ひとあし、お咲きに。」がキャッチフレーズの日本一早い桜まつりが行なわれます。開花するのは琉球寒緋桜(リュウ…
例年1月下旬から2月下旬に結氷し、不凍湖と結氷する湖の境といわれているのが、摩周湖。流入する水も流れ出す川もない、摩周カルデラのカルデラ湖で、透明度は日本一。1931年に41.6mの透明度を記録し、これは湖沼の透明度の記…
総務省統計局が住民基本台帳を基にまとめた『令和6年住民基本台帳年齢階級別人口(市区町村別)』によると、2024年1月1日時点における総人口に占める65歳以上の割合について、全国に20都市ある政令指定都市のうちで、もっとも…
千島火山帯、那須火山帯、鳥海火山帯、富士火山帯、乗鞍火山帯、白山火山帯、霧島火山帯、かつて試験に出たこともある日本の火山帯ですが、実は地理的な括りで、火山学的には根拠に乏しいことから、近年では東日本火山帯と西日本火山帯に…
ブッキング・ドットコムは、旧暦の正月にあたる春節に伴う連休期間(2025年1月28日〜2月4日)を対象に、中国を含む中華圏5ヶ国(中国、台湾、香港、シンガポール、韓国)の旅行者が検索した日本の旅行先から、大都市を除いた上…
気象庁は2025年1月21日(月)16:06、御嶽山(長野県木曽郡木曽町・王滝村、岐阜県下呂市・高山市/標高3067m)で火山性微動が発生、この微動に伴い、山頂方向が隆起する地殻変動が生じていると発表。山頂付近を震源とす…
東京都江東区深川2丁目にある法乗院(深川えんま堂)は、説法を語るという「日本最大の閻魔大王座像」がゑんま堂に配されるほか、本堂1階には天明4年(1784年)に絵師・宋庵が描いた『地獄極楽絵』も飾られ、拝観が可能。まさに「…