『魏志倭人伝』の旅(3) 末廬國の王都へ!
3世紀の倭(日本)の女王の都が置かれた邪馬台国を探る手がかりとなる『魏志倭人伝』。その記述から朝鮮半島南部から対馬、壱岐を経て、北九州に至る行程がわかっていますが、九州で最初の訪問国となったのは、末廬國(まつらこく)。現…
3世紀の倭(日本)の女王の都が置かれた邪馬台国を探る手がかりとなる『魏志倭人伝』。その記述から朝鮮半島南部から対馬、壱岐を経て、北九州に至る行程がわかっていますが、九州で最初の訪問国となったのは、末廬國(まつらこく)。現…
中国の歴史書『三国志』中にある『魏志倭人伝』は、3世紀後半に記された倭人の記録。朝鮮半島から海を渡ってますは對馬國(現・長崎県対馬市)へ。再び海路目指したのが一支國(いきこく)です。『魏志倭人伝』には「一大國」と記されて…
『魏志倭人伝』は、中国の歴史書『三国志』中の「魏書」第30巻烏丸鮮卑東夷伝倭人条の略称。3世紀末に西晋の陳寿が記した3世紀の日本を知る貴重な史料です。朝鮮半島から対馬を経て「邪馬台国」(やまたいこく)への道筋ですが、倭国…
関東周辺(1都6県に山梨県の東京・神奈川隣接地)の人口の少ない市町村のTOP3は伊豆諸島ですが、離島を除く1位は、奥多摩に隣接する山梨県の丹波山村、続いて小菅村。1都6県としては群馬県の上野村です。離島を除く東京都のTO…
埼玉県にある巨大な古墳(前方後円墳)は、行田市の埼玉古墳群の二子山古墳を筆頭に、同じ埼玉古墳群の稲荷山古墳、そして東松山市の野本将軍塚古墳。この3基が埼玉県三大古墳ですが、埼玉古墳群は、埼玉県では唯一、関東地方にも13件…
「日本新三大夜景」は、全国の夜景観光士(夜景観光士検定の有資格者)のアンケート結果をもとに夜景観光コンベンション・ビューローが認定するもので3年に一度、「日本新三大夜景都市」のブランド認定を実施しています。2022年(第…
総務省統計局の家計調査(2人以上の世帯) の「都道府県庁所在市・政令指定都市ランキング」(2021年~2023年の平均)によれば、「うなぎのかば焼き」の消費(金額)が多い都市は、1位が浜松市、2位京都市、3位金沢市、4位…
総務省が2024年7月24日(水)に発表した住民基本台帳によれば、日本一人口の少ない町は、山梨県の南アルプス山中にある早川町で、884人と3ケタ。村を含めても国内で31番目に人口の少ない自治体です。2位は京都府の笠置町、…
総務省統計局の家計調査(2人以上の世帯) の「都道府県庁所在市・政令指定都市ランキング」(2021年~2023年の平均)によれば、味噌の消費額(金額)はTOPはカレールウと同じ新潟市。2位は山形市、3位・盛岡市の順。消費…
総務省が2024年7月24日(水)に発表した住民基本台帳によれば、日本一人口が少ないのは、北海道歌志内市の2668人。全1741市町村中で1598位というランキングで、もっと人口が多い町や村も数あります。5位までが北海道…
日本100名城、続日本100名城に選定される名城のうち、日本のさいはてに位置する城はどこでしょう。日本最東端・最北端の城はお城番号1番の根室半島チャシ跡群(北海道根室市)、そして最西端・最南端の城はお城番号100番の首里…
天使の散歩道「エンジェルロード」として有名なのが小豆島(香川県小豆郡土庄町)。干潮時に島に渡る浜が出現するものですが、首都圏からなら西伊豆・堂ヶ島温泉の三四郎島が、まさに伊豆版のエンジェルロード。すぐ近くには「洞くつめぐ…
『ひょっこりひょうたん島』のモデルは公式には明かされておらず、モデルの候補地は数多くありますが、その筆頭が瀬戸内海に浮かぶその名もズバリ、瓢箪島(ひょうたんじま)。広島県(尾道市)と愛媛県(今治市)の県境で、国の登録記念…
総務省統計局の家計調査(2人以上の世帯) の「都道府県庁所在市・政令指定都市ランキング」(2021年~2023年の平均)によれば、カレールウの消費(金額)が多い都市は、1位が新潟市、2位鳥取市、3位金沢市とTOP3はすべ…
総務省が2024年7月24日(水)に発表した住民基本台帳によれば、日本一人口が少ない自治体は、日本最大の自治体である東京都下にある伊豆諸島の青ヶ島村。2位も伊豆諸島の御蔵島村(みくらじまむら)です。上位には離島が並びます…
「にっぽん丸」を運航する商船三井クルーズが新たに2024年12月1日(日)に就航させた豪華客船が「MITSUI OCEAN FUJI」。日本の海運会社運航の豪華客船としては「飛鳥II」、「にっぽん丸」に次ぐ3隻目ですが、…
地方から出てきた人は首都圏で「次の列車は短い11両編成です」という放送を聞くと、驚く人も多いのですが、首都圏のJR線は最長で15両編成(20m×15両で全長300m)で運転されています。東海道新幹線は16両、東北・秋田新…
オリエンタルランドのクルーズ事業は、2025年度から14万総トンの新造船の造船を開始し、2028年度の就航を予定するもの。東京都とオリエンタルランドは2024年11月29日(金)、東京港におけるクルーズ事業に関する連携協…