文献に記載される「世界最古の貝塚」は、関東の内陸に!
先史時代の人々が、日常生活で大量に廃棄される貝殻などが堆積した場所が、貝塚(shell midden)。日本国内にある縄文時代の貝塚は2700ヶ所ほどが発見されていますが、文献などの記録に残る「世界最古の貝塚」は、関東平…
先史時代の人々が、日常生活で大量に廃棄される貝殻などが堆積した場所が、貝塚(shell midden)。日本国内にある縄文時代の貝塚は2700ヶ所ほどが発見されていますが、文献などの記録に残る「世界最古の貝塚」は、関東平…
鹿児島県十島村、トカラ列島(吐噶喇列島)近海では2025年6月21日(土)午前から震度3程度を最大にする地震が連続しています。実は、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震の直前にもトカラ近海地震が発生しており、S…
JR東日本は、春休み、夏休みなどに運転する山手線の貸切観光列車『東京まるっと山手線』を2025年8月3日(日)に運転すると発表。今回は、初となる大崎駅始発です。現役車掌・駅社員による案内で1時間ほどの山手線一周の旅が楽し…
「アンパン道路」道路と聞いて何を想像するでしょう。2025年のNHK連続テレビ小説『あんぱん』のモデルやなせたかしと、『アンパンマン』でしょうか? この道路があるのは北海道札幌市豊平区の住宅街。道路脇には数多くの「アン…
JR東海は、2025年7月4日(金)~9月9日(火)に『JR東海☆夏の乗り放題きっぷ』を発売。JR東海版の『青春18きっぷ』で、2日間、JR東海内の普通・快速に乗り降り自由で、大人3900円、小人1900円。利用期間は…
あまり知られていませんが、日本には0番線を有する駅が30駅近くあります。有名なターミナル駅では京都駅に0番線があり、高山線、北陸本線、琵琶湖線(東海道本線)の特急などが発車しています。そもそもどうして0番線が生まれたので…
長野県は、2025年6月19日(木)、北アルプス地域に「ツキノワグマ出没注意報」を発令。対象となるのは、北アルプス北部山麓の大町市・池田町・松川村・白馬村・小谷村(おたりむら)。ツキノワグマの里地での目撃件数が増加したこ…
粟生駅(兵庫県小野市)〜北条町駅(加西市)を結ぶ北条鉄道。国鉄・北条線を3セク化(加西市が筆頭株主)して引き継いだ鉄道で、のどかな田園地帯を走ります。車両もディゼルカーで、とくに五能線を走ったキハ40形が現役で活躍。田ん…
山口県防府市の最高峰、標高631.3mの大平山(おおひらやま)。山陽自動車道と山陽新幹線が直下をトンネルで抜ける山には、平成26年から休止する大平山ロープウェイが架かり(平成27年に廃止が決定)、今も山頂駅には駅舎とゴン…
愛知県名古屋市東区の国道41号(地元では空港線と通称)の高岳~清水口1km区間の間、歩道ガードレールに金シャチ(金のシャチホコ)のレリーフが並んでいます。その数なんと200個以上。しかも国道の上は高架で名古屋高速1号楠線…
福井県福井市、えちぜん鉄道三国芦原線にある駅が、仁愛グランド前駅(じんあいグランドまええき)。前身の京福電気鉄道の臨時駅として平成4年9月10日に開業。以来、仁愛学園グラウンドが使われる体育祭の日のみ、年間でも1日だけ使…
南海トラフ沿いで発生する巨大地震「東南海地震」の切迫が伝えられていますが、実は、阪神・淡路大震災のような内陸部の活断層が動くことによる直下型の地震の危険性も。2024年1月に発生した能登半島地震も沖合の活断層が震源となっ…
関東鉄道は、世界各国で使われている中国の電気バス「BYD」の「K8 2.0」4両を納入。2025年6月9日(月)から茨城県内4エリアでで運行を開始しています。運行されるのは、水戸、土浦、つくば中央、守谷の各営業所管内とな…
札幌市民のオアシス中島公園の緑を全面に取り込んだ国際級シティ・リゾートホテルとして1964年7月「札幌ホテル三愛」として開業したのが、現・札幌パークホテル。「北の迎賓館」札幌グランドホテルの別館的存在として道民だけでなく…
『日本三大花火大会』は、『全国花火競技大会』(大仙市)、『土浦全国花火競技大会』(土浦市)、『長岡まつり大花火大会』(長岡市)ですが、『日本三大花火』は、江戸時代に国内で有名で大規模な花火大会を3つ選んだもの。常陸国(茨…
岡山県総社市といえば、古墳時代の5〜6世紀にかけてヤマト王権、そして出雲と並ぶ「古代吉備王国」 が繁栄した古代の先進地。その総社市で、岡山県立大の建設時に発掘調査が行なわれた南溝手遺跡から、縄文時代の土器なのに籾(おみ)…
ダム湖や農業用の貯水池などで、貯水池の最高水位における水面の面積が湛水面積(たんすいめんせき)。日本最大の広さ(湛水面積)を有する人造湖は、北海道雨竜郡幌加内町にあるダム湖の朱鞠内湖(しゅまりないこ)です。湖畔には「日本…
国東半島沖の海域で活断層の調査をしている産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の研究グループは5月26日(月)、少なくとも60kmほどの海底活断層の分布を現地で確認したと明らかにし「一連の断層群が動けば、マグニチュード7後…