専念寺石仏群
長野県北安曇郡白馬村北城、JR大糸線・信濃森上駅の東、16世紀に落城した塩島城址近くにあるのが、専念寺石仏群。目の前を旧国道が通っていますが、塩島地区は鬼無里街道と千国街道が交わる交通の要衝だった地。小さなお堂の前に47…
長野県北安曇郡白馬村北城、JR大糸線・信濃森上駅の東、16世紀に落城した塩島城址近くにあるのが、専念寺石仏群。目の前を旧国道が通っていますが、塩島地区は鬼無里街道と千国街道が交わる交通の要衝だった地。小さなお堂の前に47…
長野県大町市平、大町温泉郷の南、「劇団四季 浅利慶太記念館」近くにある共同浴場が、上原の湯(わっぱらのゆ)。正式名称は「大町市コミュニティーセンター上原の湯」(国の水力発電施設周辺地域交付金で建設)で男女別の浴室のほか、…
長野県北安曇郡白馬村北城、平川集落(JR大糸線・白馬駅前一帯)の産土神が、平川神社。現在の白馬町、白馬駅前一帯は明治時代には平川、その後大正7年に四ッ谷、さらに昭和29日に白馬町と改められたもの。国際的なリゾート地として…
長野県北安曇郡小谷村、小谷村を流れる一級河川・姫川に建設された中部電力の発電用ダムが、姫川第三ダム。高さはわずかに8.6mの重力式コンクリートダムで、昭和30年に完成。姫川第三発電所に送水して電力を生んでます。
福岡県朝倉市、筑紫山系に連なる丘陵で囲われた小盆地で、古処山(こしょさん)の麓に位置する秋月。江戸時代に福岡藩黒田家の支藩・秋月藩として、5万石の城下町が誕生し繁栄しましたが、その歴史ある町並みが現存、朝倉市秋月伝統的建…
長野県北安曇郡松川村、北アルプス・後立山連峰の麓、神戸原扇状地(ごうどはらせんじょうち=土石流扇状地)の末端にある古墳が、祖父が塚古墳(じいがづかこふん)。直径16m、高さ2.5mの円墳で、築造は古墳時代後期(6世紀末)…
長野県北安曇郡松川村、北アルプス・後立山連峰の麓、神戸原扇状地南西部(鼠穴地区)にある縄文時代中期初頭(約5000年前)の集落跡が、桜沢遺跡。竪穴住居跡1軒と若干の遺物が発見されており、一帯は「桜沢いせき公園」として整備…
東京都西多摩郡奥多摩町、「東京都の水瓶」小河内ダムの完成で誕生した奥多摩湖(小河内貯水池)周辺の観光化の一環で、湖を渡るロープウェイが運行され、その駅だった跡が、奥多摩湖ロープウェイ三頭山口駅跡(おくたまろーぷうぇいみと…
奈良県吉野郡天川村洞川、奈良県道21号(大峯山公園線)、山上川沿いにある湧水が、ごろごろ水。大峯山系の清冽な伏流水が湧き出す地で、洞川湧水群(どろがわゆうすいぐん)として、環境省の名水百選(昭和の名水百選)にも選定。ごろ…
岐阜県養老郡養老町、「養老孝子伝説」の源丞内(げんじょうない)ゆかりの古社が養老神社。境内に湧く霊泉、菊水泉は、孝子・源丞内が汲んで老父にすすめたところ酒になったという伝説の水で、養老の滝・菊水泉として環境省の名水百選に…
奈良県生駒市俵口町、信貴生駒スカイライン途中にある緑豊かな公園が、生駒山麓公園。生駒山上遊園地の開設に合わせて昭和4年に開業した大阪電気軌道(現・近鉄生駒鋼索線)・山上線の客車が生駒ケーブル・コ1形「いのり」で、平成12…
東京都大田区西蒲田7丁目、JR・東急電鉄の蒲田駅に隣接する東急プラザ蒲田の屋上、かまたえんにあるのが幸せの観覧車。昭和43年11月に「蒲田東急ビル」として開業した当初から設置される「蒲田のランドマーク」で、現在のものは2…
北海道稚内市中央1丁目、台地上に広がる稚内公園の登り口、稚内港を見下ろす小高い場所鎮座する神社が、北門神社。天明5年(1785年)創建という歴史ある社で、神職が常駐する神社としては日本最北で朱印帳持参で参拝するのもおすす…
東京都台東区浅草2丁目、昭和レトロが売りのノスタルジックな遊園地、浅草花やしき。日本に現存する最古のジェットコースターの「ローラーコースター」は、昭和28年に誕生。民家の脇をすり抜ける、ひと味違ったスリルを味わうことがで…
埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目、JRさいたま新都心駅近くにある造幣局(ぞうへいきょく)さいたま支局併設の博物館が、造幣さいたま博物館。造幣局さいたま支局ではお金の歴史、貨幣・勲章の製造工程などを学ぶことができる博物館…
秋田県能代市二ツ井町、仁鮒水沢スギ植物群落保護林(にぶなみずさわすぎきしょうこたいぐんほごりん)にある秋田スギの巨木が、きみまち杉。樹高58m、幹周り5.15m、推定樹齢は200年〜300年。仁鮒水沢スギ植物群落保護林は…
大阪府堺市中区土塔町、奈良時代に行基創建の大野寺に築かれたピラミッド型の仏塔が、土塔。1辺53.1mという巨大な瓦積み基壇の上に、13層の壇を積み上げた特異な形状で、神亀4年(727年)、僧・行基(ぎょうき)が築いたとさ…
奈良県奈良市高畑町、土壇からなるピラミッド型の不思議な塔が、頭塔(ずとう)。奈良時代に聖武天皇が信頼した法相宗の僧・玄昉(げんぼう=入唐僧のひとり)の頭を埋めた墓との伝承があるため、頭塔と称されていますが、本来は、仏塔の…