松川公園・磯部堤
富山市を流れる松川は、蛇行していた時代の神通川。かつての神通川は河川改良工事で松川と名を変え、神通川富山大橋から布瀬町への全長1kmの松川・磯部堤にはソメイヨシノが1000本、松川公園(松川堤)には3kmにわたってソメイ…
富山市を流れる松川は、蛇行していた時代の神通川。かつての神通川は河川改良工事で松川と名を変え、神通川富山大橋から布瀬町への全長1kmの松川・磯部堤にはソメイヨシノが1000本、松川公園(松川堤)には3kmにわたってソメイ…
富山県高岡市の大佛寺境内にある高岡大仏は、奈良、鎌倉と並ぶ「日本三大仏」のひとつ(岐阜大仏などを数える場合も)。1745(延享2)年、浄土宗極楽寺第15世等誉(とうよ)上人の創建で、当時は3丈2尺の木造金色の大仏でした。…
富山城に隠居した加賀藩2代藩主・前田利長が1609(慶長14)年築城した高岡城の城址。隠居城として使われたのは短期間で1615(慶長20)年の一国一城令で廃城となっています。「日本100名城」にも富山県で唯一選ばれ、日本…
奈良県との県境に位置する三重県美杉村(みすぎむら)の三多気(みたけ)地区にある国指定文化財(名勝)、「日本さくら名所100選」に選定された桜並木。ヤマザクラ500本余りの並木道が、伊勢本街道から真福院までの参道に1.5k…
伊勢市の西北を流れる宮川は、伊勢参詣する人々が「桜の渡し」や「柳の渡し」を利用したことで知られる川。現在、宮川にはいくつかの橋が架かっていますが、宮川橋から度会橋までの河川敷と堤防にある約1000本の桜並木は知る人ぞ知る…
昭和38年、岐阜県各務原市の発足を記念して新境川に植えられた桜がルーツで、昭和6年〜7年に新境川沿いソメイヨシノを寄付した歌舞伎役者・市川百十郎の名を取って、「百十郎桜」と名付けられています。1000本以上の桜が植栽され…
淡墨桜(うすずみざくら)は、岐阜県本巣市・淡墨公園にある樹齢1500年以上というヒガンザクラの古木。三春滝桜(福島県田村郡三春町)、山高神代桜(山梨県北杜市)と並ぶ日本三大桜に数えられています。さらには荘川桜、臥龍桜とと…
霞間ヶ渓(かまがたに)は岐阜県池田町の池田山を源とする渓谷で、自生するヤマザクラをはじめ、ソメイヨシノ、シダレザクラなど1500本の桜が咲く桜の名所。「霞間ヶ渓」の名は、渓谷を彩る桜の花がまるで霞のように見えることから名…
伊豆高原にミニ富士山のようにそびえる大室山の山麓に40種1500本の桜が植栽される花の里。9月中旬、十月桜が咲き始め、冬から春にかけての寒桜、大寒桜、伊東桜、ソメイヨシノ、枝垂桜、八重紅大島桜、大島桜、八重桜の関山・松月…
静岡県駿東郡小山町にある公園墓地。富士山を借景にメインストリート脇などに桜が植栽され、「日本さくら名所100選」に選定されています。本田技研工業の創業者・本田宗一郎、国民栄誉賞受賞の歌手・藤山一郎、女優の杉村春子、第56…
名古屋市千種区の猫ヶ洞池(ねこがほらいけ)を源流に、昭和区、瑞穂区、南区を経て港区で名古屋港に注ぐ二級水系が山崎川。石川橋(昭和区)から新瑞橋(あらたまばし/瑞穂区)までの間にはソメイヨシノが植栽され、名古屋を代表するお…
北条氏の本城である小田原城の支城として標高446mの深沢山(城山)に築城された中世の山城。高尾山とは中央本線・中央自動車道が通る谷を隔てて北側の山上に位置する城です。916(延喜16)年、山の頂に八王子権現が祀られたのが…
岐阜県多治見市の高社山に源を発し、愛知県内を流れる庄内川水系の一級河川が五条川。犬山市、大口町、江南市、岩倉市の区間は、美しい桜並木が続き、「日本さくら名所100選」に選定。岩倉市の市街地では『岩倉桜まつり』の季節に、川…
鶴舞公園(つるまこうえん)は、名古屋市昭和区鶴舞(つるまい)1丁目にある名古屋市民の憩いの場で、名古屋市の文化エリアのひとつ。明治42年、名古屋で最初の都市公園として誕生した歴史ある公園で、「日本の歴史公園100選」、国…
岡崎市の中心に位置する岡崎城跡に整備された公園。城塁や内堀が残り、往時を偲ばれる天守閣も再建されています。岡崎城は家康が生まれた城として知られ、公園内には「家康産湯の井戸」などゆかりの史跡が数多く残り、家康公の銅像や遺言…
大日如来を本尊とする真言宗の古刹で正式名は金剛山仁王院法華坊鑁阿寺(こんごうさん におういん ほっけぼうばんなじ)。室町幕府を開いた足利尊氏で一躍有名になった足利一族の発祥の地で「足利氏館」として「日本100名城」にも選…
栃木市街の南西に位置する標高341mの尾根続きの山。中腹に太平山神社、山麓に大中寺があり、山裾には古代の東山道が通っています。上杉謙信ゆかりの謙信平には関東平野一望の展望台があります。また太平山には4000本のソメイヨシ…
徳川御三家・水戸徳川家の居城、水戸城は、北を那珂川、南を千波湖に挟まれた、日本最大級の土造りの城。大規模な土塁と深い堀によって防備された城で、江戸時代には三階櫓が代用天守として水戸のシンボルになっていました。土塁や堀、藩…