宍戸のエドヒガンザクラ(光明寺)
茨城県笠間市、JR水戸線宍戸駅(ししどえき)近くにある光明寺、唯信寺、完全寺には見事なシダレザクラが咲く桜の名所。浄土宗の寺、光明寺は、「宍戸の桜3ヶ寺」の真ん中に位置し、山門脇と本堂前のエドヒガンザクラ古木が見事。
茨城県笠間市、JR水戸線宍戸駅(ししどえき)近くにある光明寺、唯信寺、完全寺には見事なシダレザクラが咲く桜の名所。浄土宗の寺、光明寺は、「宍戸の桜3ヶ寺」の真ん中に位置し、山門脇と本堂前のエドヒガンザクラ古木が見事。
茨城県笠間市大田町、JR水戸線宍戸駅(ししどえき)近くにある光明寺、唯信寺、完全寺には見事なエドヒガンザクラが咲く桜の名所。戦国時代の元亀元年(1570年)創建という完全寺は、曹洞宗の禅寺で山号も櫻華山。「宍戸の桜3ヶ寺…
茨城県ひたちなか市中根にある古墳時代末期から奈良時代に築かれた横穴墓群が、十五郎穴横穴墓群(じゅうごろうあなおうけつぼぐん)。平成26年度の調査では272基が確認され、総数は300基を越えると推定される国内最大規模の横穴…
神奈川県中郡大磯町大磯、湘南平(高麗山公園)の山腹に築かれた横穴墓群が、楊谷寺谷戸横穴群(ようこくじやとおうけつぐん)。大磯丘陵は全国屈指の横穴墓密集地帯ですが、楊谷寺谷戸横穴群も4段にわたり27基が確認され、土砂による…
三重県四日市市大矢知町にある奈良時代を中心とした官衙(かんが=役所)の跡が、久留倍官衙遺跡(くるべかんがいせき)。朝明川(あさけがわ)と海蔵川(かいぞうがわ)とにはさまれた丘陵の東先端部に築かれており、発掘調査で掘立柱建…
三重県桑名市、木曽三川(きそさんせん=濃尾平野を流れ伊勢湾に注ぐ木曽川、長良川、揖斐川)のひとつ、揖斐川(いびがわ)。揖斐川河口は、ハマグリ、シジミ、シラウオ、クロノリなどの漁場で、河口には伊勢湾岸自動車道のトゥインクル…
徳島県阿南市、幹川流路延長125kmと徳島県内で最も長い河川(吉野川は徳島県内部分109km)の那賀川(なかがわ)。その下流部に架かるレトロな橋が、那賀川橋です。左岸側は、昭和3年に架橋された4径間の曲弦ワーレントラス橋…
徳島県阿南市、幹川流路延長125kmと徳島県内で最も長い河川(吉野川は徳島県内部分109km)の那賀川が紀伊水道に出る場所が、那賀川河口(なかがわかこう)。あまり知られていませんが河口幅は1770mもあり、河口幅日本一の…
神奈川県鎌倉市、鶴岡八幡宮の裏手、青梅聖天社から尾根を越え、建長寺に至る峠越えの道が、巨福呂坂(こぶくろざか)。現在は、小袋坂という表記ですが、かつては巨福呂坂、巨福路坂、巨福礼坂と記され、鎌倉七口(かまくらななくち)に…
神奈川県鎌倉市長谷、鎌倉大仏(高徳院)の門前から北西に、常盤を経て藤沢方面に抜ける古道の切通が、大仏切通(だいぶつきりどおし)。常盤側入口の崖の上には五輪塔が安置されたやぐら(洞窟)があるので、古くから開けた道であること…
神奈川県横浜市金沢区朝比奈町、鎌倉市の十二所(じゅうにそ)と朝比奈を結ぶ鎌倉七口(かまくらななくち)のひとつが、朝夷奈切通(あさいなきりどおし)。朝比奈峠越えの神奈川県道204号(金沢鎌倉線)が昭和31年に開通するまでは…
兵庫県神戸市中央区、神戸市役所前の東遊園地に設置されるのが、こうべ花時計。神戸市民有志から神戸市への寄贈という形で、第4代本庁舎(現在の2号館)の竣工にあわせて設置され、昭和32年4月26日に稼動を開始した、日本で最初の…
静岡県伊豆市土肥、土肥温泉(といおんせん)を流れる山川の河口の南側にあるのが、松原公園。公園内には直径31m、長針の長さ12.5m、短針の長さ8.8mというギネスブックに登録される(ギネスワールドレコーズ)世界一の花時計…
静岡県富士市と静岡市清水区蒲原の境にあるのが、河口幅日本一(1950m)の富士川河口。その少し上流側、富士川最下流の橋が、国道1号(富士由比バイパス)・新富士川橋。昭和46年4月26日に、有料道路として開通した橋で、平成…
静岡県富士市と静岡市清水区蒲原の境にあるのが、富士川河口。河口幅は1950mもあり、徳島県の那賀川(なかがわ)・1770m、岐阜県・三重県県境の揖斐川(いびがわ)を抑えて、河口幅日本一になっています。河口の西側(静岡市清…
愛知県豊明市沓掛町にある戦国時代の城跡が、沓掛城(くつかけじょう)。鎌倉往還と長久手方面との街道の交わる交通の要衝で、応永年間(1394年〜1428年)頃に築かれた平城。桶狭間の戦い(おけはざまのたたかい)では、今川義元…
愛媛県松山市北条、鹿島の沖合に浮かぶのが、玉理島・寒戸島(ぎょくりじま・かんどじま)。本家の伊勢・二見浦の夫婦岩同様にしめ縄で結ばれ、伊予二見、夫婦岩とも称されています。玉理島と寒戸島の間は33mあり、42mの大しめ縄で…
静岡県藤枝市南駿河台1丁目にある駿河国志太郡(しだぐん)の郡衙(ぐんが)の跡が、志太郡衙跡。奈良・平安時代の郡役所の跡で、国の史跡。志太郡衙は、現在の藤枝市一帯を治めた郡役所ということに。志太郡衙資料館が併設され、志太郡…