鬼の舌震・人面岩
島根県仁多郡奥出雲町、斐伊川(ひいかわ)支流・大馬木川(おおまきがわ)沿いに延長2kmにわたって続く大渓谷が、鬼の舌震(おにのしたぶるい)。渓谷途中にあるのが人面岩で、花崗岩が浸食によって人の顔のような姿に。目の部分は小…
島根県仁多郡奥出雲町、斐伊川(ひいかわ)支流・大馬木川(おおまきがわ)沿いに延長2kmにわたって続く大渓谷が、鬼の舌震(おにのしたぶるい)。渓谷途中にあるのが人面岩で、花崗岩が浸食によって人の顔のような姿に。目の部分は小…
愛媛県大洲市豊茂、八幡浜市から北東の山中に伸びる愛媛県道28号(長浜保内線)途中、大和川沿いの谷にあるのが人面岩。大洲市側の伊予出石駅からなら5kmほどの場所で、地元の石工・力石力造(ちからいしりきぞう)が天保9年(18…
日本国内の古墳で、円墳に次いで数が多いのが四角形の方墳です。天皇や有力な豪族の墓も築かれていますが、それを凌ぐ規模の方墳もあり、千葉県印旛郡栄町の岩屋古墳(龍角寺古墳群)、奈良県橿原市の桝山古墳、大阪府南河内郡太子町の葉…
広島県世羅郡世羅町を流れる一級河川・芦田川の本流に築かれた多目的ダムが、八田原ダム。ダム湖の芦田湖の湖上に架かる人道橋が、夢吊橋です。平成8年4月7日に供用開始された橋長172.6mのPC吊床版橋で、最大支間長147.6…
熊本県上益城郡山都町にある日の宮(ひのみや)と呼ばれる神社が、幣立神宮(へいたてじんぐう)。健磐龍命(たけいわたつのみこと=阿蘇山の火山神・阿蘇大明神)が、阿蘇に下向した際、この地に祀られたのが始まりという古社。天孫降臨…
国東市国東町富来(とみく)の富来神社(とみくじんじゃ)社前にあるのが、開運とみくじみやげ店。「開運ロードとみくじ」(富来港〜文殊仙寺)のパワースポットとしても人気の富来神社ですが、開運とみくじみやげ店では、開運グッズや縁…
大分県国東市国東町富来(とみく)、「開運ロードとみくじ」(富来港〜文殊仙寺)沿いにあり、祇園社、牛頭宮(ごずみや)、八坂神社とも呼ばれている古社が、富来神社(とみくじんじゃ)。富が来る、「富来路」(とみくじ)ということで…
大分県由布市湯布院町、鶴見岳(1374.5m)の北に続く伽藍岳(硫黄山/1045.3m)の南西麓に湧く秘湯が、塚原温泉火口乃泉(つかはらおんせんかこうのいずみ)。平安時代開湯の湯治場で、大正から昭和にかけては宇佐屋、泉屋…
堺市の大仙陵古墳(仁徳天皇陵/墳丘長486m)、羽曳野市の誉田御廟山古墳(応神天皇陵/425m)、堺市の上石津ミサンザイ古墳(履中天皇陵/365m)が大阪府三大古墳ですが、実は、国内の古墳のTOP3で、日本三大古墳でもあ…
築1000年を超えるほどの古い民家というのが千年家。江戸時代に生まれた呼称ですが、実際には室町時代の築なので、築500年ほど。雨が比較的に少ない、兵庫県神戸市の箱木家住宅(箱木千年家)、姫路市の古井家住宅(千年家)、そし…
神奈川県横須賀市鴨居4丁目、神奈川県立観音崎公園の南端、観音崎自然博物館の横、たたら浜にあるのが、ゴジラの足跡。初代ゴジラの1/10縮尺の足跡が浜に築かれ、最寄り駅の京浜急行線・浦賀駅の接近メロディも映画『ゴジラ』のメイ…
兵庫県姫路市の広峰山山頂にある鎮座する牛頭天王(ごずてんのう)の総本宮が、広峯神社(廣峯神社)。社伝によれば、天平5年(733年)、唐から戻った吉備真備(きびのまきび)が都へ帰る途中この地で神威を感じ、聖武天皇に報告した…
香川県高松市庵治町、地元庵治町で「権現さん」(王子権現)と呼ばれる神社で、桜八幡神社の境外摂社が、皇子神社。江戸時代の庵治は瀬戸内海舟運の拠点でもあり、元和6年(1620年)、海上安全の守護として再興された社です。現在の…
香川県高松市庵治町、古くは櫻之宮と称し、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと=大山津見神の娘)を祀っていましたが、承和7年(840年)に武神である八幡神(八幡大菩薩)を合祀したという庵治の氏神。映画『世界の中心で、愛…
香川県高松市庵治町(あじちょう)、対岸に屋島を望む庵治漁港。漁港としては大正3年に船の係留が始まり、昭和27年に漁港の指定を受けています。その風光明媚さもあって王の下沖防波堤は、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(監督:行…
徳島県三好市東祖谷、過疎化が進む東祖谷の名頃地区の至るところに元住民を模した100体ほどのかかしが配される山奥の村が、天空の村・かかしの里。『かかし村基本台帳』も用意され、各かかしが村民登録されています。名頃地区は住民二…
兵庫県西脇市は、東経135度、北緯35度の交点に位置するため「日本のへそ」をPRし、日本のへそ公園がありますが、平成2年に国土地理院の協力で、GPSを利用した「平成の地球大測量」で判明した経緯度の交差点「もうひとつの日本…
大阪府大阪市道修町(北浜)にある日本医薬総鎮守で、神農さんと通称されるのが、少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)。北船場の道修町は、江戸時代初期から薬問屋が集まっていた場所で、今も薬関係の会社が多く、医薬品関係者の参拝も多…