今や超難問! 鹿児島本線はどこからどこまで!?
かつては鹿児島駅と門司港駅を結び九州を縦貫した鹿児島本線。門司港は、上海など国際航路の船が出港する港、そして山陽側・下関港とを結ぶ鉄道連絡船が出ていました。平成23年3月12日、九州新幹線の博多駅〜鹿児島中央駅が全通し、…
かつては鹿児島駅と門司港駅を結び九州を縦貫した鹿児島本線。門司港は、上海など国際航路の船が出港する港、そして山陽側・下関港とを結ぶ鉄道連絡船が出ていました。平成23年3月12日、九州新幹線の博多駅〜鹿児島中央駅が全通し、…
「一度迷ったら出られない」、「コンパスが効かない迷いの森」などといわれる、富士山麓の「神秘の樹海」。実は遊歩道も整備されるほか、キャンプ場もあって、無理やり迷い込まない限りは、人工物のない大自然を満喫することができます。…
昭和55年6月18日、北海道上川郡比布町を走る宗谷本線の比布駅(ぴっぷえき)のホームで、ピップエレキバンのテレビCMを撮影。樹木希林(きききりん)と藤本株式会社(現・ピップ)の横矢勲(よこやいさお)会長の掛け合いが話題に…
日本最長のケーブルカーは、比叡山への参詣者を運ぶため、昭和2年3月15日に坂本駅(現・ケーブル坂本駅)〜叡山中堂駅(現・ケーブル延暦寺駅)を開業した比叡山鉄道です。明治時代後半〜昭和初期は、全国の私鉄に「参詣鉄道」開業の…
かつて日本最長の鉄道路線は、東北本線(東京駅〜青森駅)で739.2kmもありましたが、東北新幹線開業後、盛岡以北が3セク化された結果、現在では山陰本線(京都駅〜幡生駅)が673.8kmで日本最長。本線ながら通して運転され…
長崎県雲仙市、ホームの横には有明海・諌早湾(いさはやわん)が迫り、有明海越しに対岸の多良岳を眺望するという絶景の駅が、島原鉄道・古部駅(こべえき)。1時間に1〜2本、ディーゼルカーが通るだけののんびりした無人駅で、島式の…
設備の整ったキャンプ場ではありませんが、中部山岳国立公園(北アルプス)、南アルプス国立公園には、山小屋に隣接してキャンプ指定地が設定されています。日本第5位の高峰・槍ヶ岳山頂直下の槍ヶ岳山荘(標高3080m)、日本第2の…
路面電車(軌道)、ケーブルカー(鋼索鉄道)を除く、普通鉄道(貨物専用線を含む)で、路線距離が日本一短いのは神戸電鉄神戸高速線で0.4kmしかありません。TOP10はすべて2km以内のミニ路線で、しかもすべてが同一市内、区…
首都圏の特急VS鈍行グリーンの比較ですが、実際に比較してみると、「在来線チケットレス特急券(トク割)」が設定される区間では、実はグリーン車(自由席)よりも特急(指定席)の方が、安くて早いという結果に。とくに東京〜熱海など…
江戸時代から明治時代には日本の物流は日本海側がメインでした。日本海最大の都市、新潟市(新潟港)と東京を結ぶ鉄道の敷設は、念願の路線でしたが、上越国境に谷川岳・三国峠が立ちふさがり、長野回りで新潟を結びました。それが信越本…
ヨドバシカメラのテーマ曲にも登場の山手線。ヨドバシカメラは「やまのてせん」と歌っていますが、往年のヒット曲、昭和41年発売の『あの娘たずねて』で佐々木新一が「ぐるり廻るは山手線」と歌った際にはハッキリと「やまてせん」とな…
関東の人に不正解が多く、関西の人に正解が多いのが山陰本線。関東でその起点、終点を即答できるのは、鉄道ツウといえるでしょう。意外に知らないのが起点駅。しかし終点駅はもっと難関で、下関駅だと思いがちですが、実はそれは運用上の…
鉄道ファンなら誰しもが答えられるクイズですが、一般にはなかなかの難問が、この新幹線駅なのに在来線は「快速」も通過する駅とは!? しかも東海道新幹線の駅ながら、実際にこの駅で下車したことのある人は、トヨタなど車関連のメーカ…
東海道本線がどこからどこまでかも、意外に難問ですが、正解は東京駅〜神戸駅まで。大阪駅でないことがわかれば、後は簡単と思えますが、意外に岡山駅、下関駅という回答が多いのが、山陽本線の起終点クイズの誤答です。東海道本線が神戸…
銚子電気鉄道(千葉県銚子市)は、2025年4月1日(火)から、銚子電気鉄道線の愛称が新たに「犬吠崖っぷちライン」とすると発表。これに伴い駅名看板や路線図に「犬吠崖っぷちライン」を掲出するとともに、車内放送、駅構内放送を開…
「中央本線はどこからどこまででしょう?」という問いに、首都圏の人の答えは意外に、高尾まで、松本までという回答が多い傾向に。高尾というのは中央線快速の終点、松本も特急「あずさ」の終着駅で、中央本線の終点ではありません。ヒン…
首都圏の私鉄で、クロスシートというと京急をイメージしますが、実は西武鉄道にもクロスシート車両があります。しかも普通列車で運用というのが、西武4000系。かつて池袋駅〜西武秩父駅を結ぶ快速急行として運用された車両で、今では…
鉄道のなかには駅を出たと思ったらすぐに次の駅のホームに滑り込むという「駅間距離」の短い線があります。平均の駅間距離が1kmに満たない線は、神奈川県横浜市と川崎市の工業地帯を走る鶴見線だけ。1kmを超えた線は、以下山手線、…