群馬県内で電気機関車牽引の客車は乗り納め！　「ELぐんま」・「DLぐんま」最終運転

JR東日本高崎支社エリア内で、「のってたのしい列車」として「ELぐんま」、「DLぐんま」の名称で活躍する電気機関車（EL）とディーゼル機関車（DL）が、車両の老朽化に伴い、2024年の秋で旅客列車としての営業運転を終了。「ELぐんま」、「DLぐんま」の最後を飾るファイナル運転が行なわれます。

群馬県内でレトロな客車の旅は、SL以外乗り納め！

高崎支社エリア内で営業運転を終了する機関車はぐんま車両センター所属の機関車で、電気機関車がEF64-1001号機、EF64-1053号機、EF65-501号機、ディーゼル機関車がDD51-842号機、DD51-895 号機です。
旅客列車を牽引しての営業運転の終了に伴い、カウントダウン方式を採用した列車を運転、さらに。オリジナルヘッドマークや乗車記念グッズ、各種鉄道体験イベントなど、様々な企画が用意されています。

また列車内では、乗車記念として乗車券類と指定席券の両方を保有の乗客に、オリジナル硬券（乗車される列車名が印字されたEL・DLデザインの硬券）とプラスチック製トレーディングカード（5機関車をランダム封入、そのうちの1種）を、ひとり1枚ずつプレゼント。

下記の列車以外にも2024年10月19日（土）、高崎（9:47発）～桐生（11:55着）の片道に快速「ELレトロぐんま桐生」、復路に桐生駅（15:07発）〜高崎（17:05着）に「SLレトロぐんま桐生」の運転が追加発表されています。
編成は、EL＋旧型客車4両＋SLで全車指定席。

「ELぐんま」・「DLぐんま」最終運転｜2024年8月22日（木）発表分